瞑想で深いそれに入っていく為に,宇宙音『オーム』や他のマントラ(真言)を活用されている方も多いのではないかと思います。
しかしながら多忙な毎日を送る方が家に帰り、マインドの邪魔を受けずに深い瞑想に入る事はなかなか難しい事であるのかも知れません。
瞑想時に於けるマントラは、変性意識へ誘うナビゲーションの役割を果たします。
『オーム』でもいいし、不動明王の種子マントラの『カーン』または毘沙門天の『ベイ』または豊かさの女神、吉祥天の『シュリー』など
その他自分の好きなマントラを瞑想時に心の中で初めは速く、そして段々とスローに唱える事はとても有効かも知れません。
ただこの時に、マントラと共に淡い光(白でもゴールドでも良い)が頭頂部から背骨づたいに突き抜けるイメージをビジュアライズ できるとさらに深い瞑想に入れるかも知れません。
瞑想をしている時によく雑念がでて困るという人がいますが、雑念というのはマインドが浮き出て来ている状態で、瞑想を始めた頃と言うのは雑念が出るのが普通とも言えます。
そんな時にはそうした雑念を追ってみたり解析したりせずに、マントラと光を活用してみたらどうでしょうか。
深い瞑想に入るには熟練する期間も要る事ですが、以上の事をするだけでも今でとは質の違う瞑想を体験する事ができるかも知れません。
是非お試しあれ!
合掌