すみだトリフォニーホール・広島交響楽団の演奏会へ

一昨日はすみだトリフォニーホールで開催された広島交響楽団(広響)特別定期演奏会に行ってまいりました。
広響の演奏家として長いキャリアを誇る友人からのご招待で、演奏会終了後に久しぶりにお会い出来る事なども楽しみにしていたものでしたが、直前の体調不良などで参加を見合わせたとの事でお会い出来ずに残念ではあったものの、トリフォニーホールの一階、二階と満席の中始まった演奏は圧巻そのものでした。
セレモニーとタイトルされた序盤の演奏は、フルート奏者上野由恵さんによるシャーマンをイメージし作曲された演奏に乗るフルートの音色は尺八の様でもあり、時に吹きすさぶ風の様で、精霊を呼び覚ます歌として作曲された意図にピタリと合致するものが感じられたものです。
メインの演目はこれまで数々の世界の檜舞台で活躍し、今季で広響での指揮者のファイナルを迎える下野竜也氏の指揮によるブルックナー交響曲第8番ハ短調の演奏でしたが、人の心の琴線に響く重厚にも繊細な見事な演奏が続き、一糸乱れぬ演奏の陰で、どれほどの練習と努力の積み重ねがあったのか?と、当たり前の事の様ではありますが、そんな事に意識を向けられた愚僧であります。
Sさん、素敵な体験をさせて頂き有り難うございました!
深謝合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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