愛犬チビですが、おかげさまで散歩時なども自らの足で歩ける様になりました。
まだ歩ける様になったばかりで時折よろける時はありますが、それでもリードを引っ張る力には結構強いものがあります。
昨年11月に四肢が麻痺した様に立てなくなった直後は前足後ろ足とも冷たくなってしまい、前足が常時小刻みにけいれんしている状態で、身体を支えなければエサを食べる事さえ出来ない状態でした。
そんな事からチビをあぐらの上に乗せてのヒーリング(頭頂と尾骨に手を置くなど、身体に触れてのヒーリングも)や足のマッサージなど始めたものですが、そうしている内に前足、後ろ足の順に体温が戻り、寝たきりの姿勢から寝返りを打つなどの体幹が戻る様になり、やがて立ち上がろうとする動作を見せる様になりました。
初めは立ち上がってもコケてしまうチビでしたが、その内敷物の上でトテトテ歩き出した時には本当に驚いたものです。
こんなちっちゃな身体にリハビリの世界で言われる『戻ってくる決意や意志』があったのかは分かりませんが、動かぬ下半身をよじる様に前足でもがく様に立ち上がろうとするチビの姿に感じるものがありました。
少々歩ける様になったからと言って高齢の犬でもあり、今後、またどの様に健康状態がシフトして行くのかは分かりませんが、チビなりのシニアライフを楽しんでくれれば良いなと思っております。
また、チビが動けなくなってから何人もの方が心配してくださりメッセージやお声掛けを頂きました事、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
有り難うございました。
春爛漫