夏至の昨日は滝行を開催しました・参加者の声

夏至の昨日は今年に入って2回目となる滝行を開催しました。

滝行ではお馴染み空手道禅道会総本部師範代の浪崎さんや東京支部長の西川さん、かよちゃんの愛称で親しまれる相田佳代さん他私のアメブロでも以前ご紹介した天海光さん他初めての方なども含め十名以上の方が参加されました。 

                       

 

梅雨時でもあり、滝の水量も多いかと思ったものですが、前回の三月に等同なものがあり、梅雨の中休みの様に天気にも恵まれ、初参加の方達も心地よく滝に打たれていたご様子でした。

塩川神社へのご挨拶を済ませ一印での護身法をお授けさせて頂いた後など心得諸々お話しさせて頂いたものでしたが、その際に『六根清浄』でも知られる私達人間に感覚や意識を生じさせる六つの根本となる感覚認識を司る器官であり能力でもある(げん)耳(に)鼻(び)舌(ぜつ)身(しん)意(い)にも触れ、日々生きる中で人間とは自らのフィルターを通しプリズムを生じさせ、こうした六根にも垢を生じさせてしまっているもので、こうした『心の垢を洗い流す様なつもりで入滝されてください』とお話しさせて頂いたものです。

昨日は私の後輩であり友人のやはり元極道の僧侶、関口道薫さんなども参加されていたもので、お寺の行事などもあり体調の大事を取り入滝はされませんでしたが、滝の一隅にて滝を道場と見立てて皆さんの安全を願い前讃後讃、声明を終了まで一心に唱えていてくださった事などこの場をお借りして感謝するものです。

昨日滝行にご参加頂きました皆さん、ありがとうございました!

皆さんとの滝行を終えてのお風呂はいつもの温泉が休みなので今日は分散しての入浴。刺青はダメとの事で私と道薫さんはローカルな味のある旅館の内風呂にて入浴しましたが、低温ながら身体の芯まで温まる良いお風呂でした。

昨日の滝行の際に愛川町にお住まいのHさんより地元七沢のお酒『昇龍蓬菜』を頂戴しました。
有り難くご宝前にお供えさせて頂きます。
ありがとうございました!
以下、昨日滝行に参加された方達のご感想です。
☆空手道禅道会総本部師範代
浪崎純さん(フェイスブックより)
【今年2回目の塩川瀧行】
昨日は、前回(冬場)の意識が飛びそうな瀧行とは異なり、気温も上がり心身爽快な感じで、「内なら神と向き合う禊」と云うよりかは、「都会の日常で詰まった心身を気持ち良くデトックス」的な瀧行が出来ました♪
いつもお世話になっております正仙導師、西川支部長と初参加の工藤指導員、相田さん、光さん🍥や参加した皆様、有難う御座いました✨
御縁に感謝🍀
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空手道禅道会東京支部長
西川享助さん(フェイスブックより)
滝行、浪崎師範代と工藤指導員と、久しぶりに行って来ました。真言密教渡部正仙先生のご指導の元、心も体も禊ぐ。
これだけの水圧に長時間耐えるには、本当の意味での”気合”が必要になります。
臍下丹田に力を込めて、体の芯まで冷やすことにより終わった後は体の奥からエネルギーが湧いて来て例え用のない浮遊感に包まれます。この感覚をきちんと空手の稽古や日常生活に落とし込んでいく。
この時の様子は近日YouTube禅道会東京チャンネルでお送りいたします。
そちらもぜひご覧ください!
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天海光さん(フェイスブックより)
【 滝行 】
今日は夏至…とも知らず夢中に滝に打たれて参りした☆
水温は割と暖かく(と言っても冷たい)思ったほどではないにしろ、まぁまぁの水圧に外界から遮断され軽く瞑想状態…けど…気をつけて戻らないと
…とほんの少し正気を保つのが大変でした☆
 で不動明王さまにお護り頂きながら、滝に打たれてたくさん禊いて来ました☆
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前川達彦さん(フェイスブックより)
初めてでしたので未知の世界でもあり、不安と半ば期待もありましたがやはりついて行くのがやっとでした。
正仙さんの守護無くしては絶対無理なのは良くわかりました。
良い経験ができ、感謝です!
ありがとうございました。
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以下は「六根清浄」祝詞(のりと)の全文です。
天照皇太神の宣はく
(あまてらしますすめおおがみののたまわく)
人は則ち天下の神物なり
(ひとはすなわちあめがしたのみたまものなり 
須らく掌る静謐心は則神明の本主たり
(すべからくしづまることをつかさどる こころは すなわち かみとかみとの もとのあるじたり)
心神を傷ましむること莫れ 是の故に
(わがたましいをいたましることなかれ このゆえに)
目に諸の不浄を見て 心に諸の不浄を見ず
(めにもろもろの ふじょうをみて こころにもろもろの ふじょうをみず)
耳に諸の不浄を聞きて 心に諸の不浄を聞かず 
(みみにもろもろのふじょうをききて こころにもろもろのふじょうをきかず)
鼻に諸の不浄を嗅ぎて 心に諸の不浄を嗅がず 
(はなにもろもろのふじょうをかぎて こころにもろもろのふじょうをかがず)
口に諸の不浄を言いて 心に諸の不浄を言わず
(くちにもろもろのふじょうをいいて こころにもろもろのふじょうをいわず) 
身に諸の不浄を触れて 心に諸の不浄を触れず 
(みにもろもろのふじょうをふれて こころにもろもろのふじょうをふれず)
意に諸の不浄を思ひて 心に諸の不浄を想はず
(こころにもろもろのふじょうをおもひて こころにもろもろのふじょうをおもはず)
此の時に清く潔き偈あり
(このときに きよく いさぎよき ことあり)
諸の法は影と像の如し 清く潔ければ
(もろもろののりは かげとかたちのごとし きよくきよければ)
仮にも穢るること無し 説を取らば得べからず
(かりにもけがるることなし ことをとらば うべからず) 
皆花よりぞ木実とは生る 我が身は則ち
(みなはなよりぞこのみとはなる わがみはすなわち)
六根清浄なり 
(ろくこんしょうじょうなり)
六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり 
(ろくこんしょうじょうなるがゆえに ごぞうのしんくんあんねいなり)
五臓の神君安寧なるが故に天地の神と同根なり
(ごぞうのしんくんあんねいなるがゆえに てんちのかみとどうこんなり) 
天地の神と同根なるが故に万物の霊と同体なり 
(てんちのかみとどうこんなるがゆえに ばんぶつのれいとどうたいなり)
万物の霊と同体なるが故に
(ばんぶつのれいとどうたいなるがゆえに) 
為す所の願いとして成就せずといふことなし
(なすところのねがいとして じょうじゅせずということなし)
無上霊宝 神道加持
(むじょうれいほう しんとうかじ)
合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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