未明からの遠隔加持をつい先程終えました。
下記文章はある方よりのメールに返信するものとして書いたものでしたが、電話でお話した為留め置いていたものです。どの様に察して頂いても結構ですが、共通するテーマをお持ちの方も多いと思われ掲載いたします。
どうぞ今日も実りある一日をお過ごしください。
世界の生きとし生けるもの全てが幸せであります様に
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〇〇さん
こんばんは
メッセージ拝読させて頂きました。お母様の状態が落ち着かない事から色々大変なご様子お察しいたします。
でも、お母様のご病気などもお母様が今生で体験すべき業として作用している事でこれはコントロールのしようがありません。病院での治療を拒み〇〇さんやお子さんなど愛するお孫さんやご家族の顔を見て静かに過ごしたいと願うお母様の気持ちはもっともな事です。
誰しも愛する家族や人には健康で長生きして欲しいと思うものですが、無常のプロセスに生きる私達人間にとってそれは抗えない事です。健康な時や元気な時の姿を快癒の希望と共に常にフィードバックさせ期待すればするほどに、相反するかの様に病んで死へ向かうかの様な経過を見せる家族や愛する人の姿、また自分自身が情けなくて恨めしくて憤りさえ感じるのも人間ですが、ここにとんでもない傲慢さが潜んでいたりします。人間、身体の内にいる内は誰しも明日の事は分からず明日死ぬやもしれません。
自分が高齢の方の病気や終末期の容態を見る時、気の毒になったり悲しんだりするのもいつまでも自分が生き永らえると思っているからで、〇〇さんの場合、お母様の病状のシフトを通してさえもまた自らも死への舞台稽古をさせて頂いていると言う謙虚な気持ちをお持ちになり日々接する事も大切ではないでしょうか。
弟さんのお話し一つとってみても親の恩義はそっちのけでお母様を家で面倒を見る様になれば、自分の今までのペースを乱され生活を変える事に対する抵抗がその様な意見の対立となって現れているのかもしれません。
〇〇さん、個人の資質や体験からくる差はあっても、人間とは他者のコントロールなど及ばぬ身勝手な生き物と理解された方が良いと思います。身内は勿論自分自身を含めて。。よく話し合い円満な結果となればそれに越した事はありませんが、基本弟さん達の問題でもあり、〇〇さんはストレスとならぬ様適度な距離を取り自分の出来る範囲の事に専念されたら良いと思います。
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合掌
密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。
