下記メッセージにもある様に、この一年の間、ステージ4と診断されたご主人(他界)に対して病院の抗がん治療だけに受け身にならず、食事から様々な試みも行ってきたNさんでした。数年前より何度かNさんへのセッションを通してご夫婦に(Nさん側に)に厳しい時期があった事を知る私でもありましたが、たとえ病気と言う事象を通しても夫婦の絆を確かめ合い、今生での邂逅に感謝とやすらぎを感じる時間を支える働きに、ご主人に旅立たれた事から生じる落胆や虚無感などに対する癒しとして私の行う加持やヒーリングが発揮されたなら幸いとするものです。
下記はNさんよりのメッセージです。
(了承を得て掲載)
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こんにちは。
昨日の結願の日まで、長い間毎日の遠隔ヒーリングとお加持をありがとうございました
。
私にとってはまだまだ時間が欲しかった一年間でした。
昨年1月、夫はいきなり末期がんの診断を受け、通常の治療は受けましたが、それでは
ほぼ治癒はしないという情報が多く、正仙さんのエネルギーヒーリングはもちろん、ホ
ルミシス療法、正仙さんにも教えていただいたエドガー・ケイシーのひまし油湿布や光
炭素療法、漢方薬、苦しい副作用対策にホメオパシーなど様々な代替療法も試しました
。
しかし昨年の秋になると、一時は良くなったように見えた病状も進んでしまいました。
病気になるまでは非常に辛辣な物の言い方をする夫でしたので、正仙さんのお堂にお邪
魔しようと私が提案しても却下されそうで言えませんでしたが、それは思い過ごしでし
た。
実は病気になってから夫はとても素直になっていて、私が話すとすぐにお邪魔したいと
言ったのです。
自分が動けるうちに、と言っていたので、もう時間がないと感じていたのでしょう。
今年の1月に正仙さんから直にヒーリングを受け、大元吉祥堂でのお加持も受けること
ができ、夫はとても感銘を受けたようでした。
神仏から何かいただいたようなお加持でした。
1月末のその訪問が、病院以外への最後の外出になりました。
私自身は今までカウンセリングも含めて長らくお世話になっております。
正仙さんはお坊様でありながらキリストの愛を説く「神の使者」のことを熱く語って、
こちらの傷んだ心を和らげて下さいます。
ヒーリングの力もさることながら、私は正仙さんにお願いすることで安心感をもらって
いました。
絶望感の中で生きていた日々ですが、わずかでも安心と希望を持たないと崩れてしまい
そうで、それを精神的に支えていただいたのです。
夫が亡くなってからは今までと違う日々を過ごしています。
元気そうと言われますが、心は下の方に沈んでいて動かず、外側の自分だけが気持ちは
からっぽなまま、元気そうに(?)用事をこなしています。
それでも今日までなんとか生きてこられました。ありがたいことです。
正仙さん、これからも多くの人を勇気づけ支えてあげて下さいね。
またご相談やヒーリングを受けに伺うと思いますが、よろしくお願い致します。
長い間本当にありがとうございました。
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合掌