今日は久しぶりに湯島天神へ参拝に訪れました。
今日は吉日の様で厳かに御神前で結婚式が行われていたものですが、そんな直後に親しい方の慶事のご報告なども頂き、何か引き合う摩訶不思議なものを感じたものです。
湯島天満宮(湯島天神)
御祭神菅原道真公（すがわらみちざねこう）
天之手力雄命（あめのたぢからをのみこと）
梅酒祭りなどのイベントも催されていた様で、平日にしてはたくさんの方が訪れていました。湯島天神と言えば境内いっぱいに植樹された梅が有名ですが、まだ厳寒の時期に咲く湯島天神の梅の花には見事なものがあります。
東風吹かば匂ひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ
京都から大宰府へ発つ際に庭の梅花に別れを惜しむ様に詠んだと言う辞世の句と言われるこの歌が、梅と詩歌が慰めだったと言う菅原道真公の孤高な姿を感じさせるものがあり好きな歌でもあります。
合掌
密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。
