※セッション依頼の経緯、メッセージなど了承を得て掲載しています。
現在、私よりお二人のご子息(長男、次男)への遠隔加持を依頼されお受けになられている関西にお住まいのMさんよりメッセージを頂戴しましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
長い引きこもり歴を持つ長男である若者、繊細な感性を持ちながら時折強く拒絶感が現れ、些細な事から別人格が乗り移ったとも憑依された様にも見える恐ろしい形相での罵声、物を投げつけるなどの行為があり母親であるMさんの心労著しいものがお見受け出来たものです。
(現在親子は別居)
またそんな兄を今まで遠くから見守る様にサポートしてきたつもでいた弟である若者へも最近激しい攻撃の矛先を向ける出来事などもあり、この弟である若者にとって、何者かが乗り移ったかの様に…子供の頃から見た事もない「他人の表情、目」でブチキレる兄の姿がトラウマと化してしまった様です。
兄との関係を今後一切持ちたくない旨を母親に告げてくるなど、実の子二人の先行きを憂いた母親Mさんよりこの兄弟がせめて心穏やかに暮らして行って欲しいとの切なる想いから遠隔加持のご依頼でした。
こうした場合でも遠隔加持やヒーリングばかりでなく、本人にとってはショックこの上ないかも知れませんが、私より出張しての長男へ膝を突き合わせる様に行うカウンセリングなどもご提案しましたが、長男である若者の長年に渡る周囲への拒絶の姿勢などから無理なものをお感じの様で…母親Mさんの自由意思を尊重し、お二人のご子息、そしてMさんご本人にも遠隔加持、ヒーリングを開始させて頂く他、こうした場合に於いても揺り戻す様に長男が母親を罵ったり攻撃してくる場合も考えられる事から、加持祈祷の期間中など一人で抱え込む事の無き様、夜間電話でのカウンセリングなどにも対応させて頂いております。
以下、Mさんよりのメッセージを転載いたします。
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正仙先生
日々、息子達に手厚くお加持いただき、ありがとうございます。
折に触れ、私自身も、先生が息子達へ向けてくださる力強い光のようなものを感じています。
現況ご報告のタイミングより先にご連絡いただき、恐縮です。
年が開けてからは、まだ息子達と顔を合わせていません。〇〇とは電話で何回か話しました。とても穏やかで冷静な様子が伝わってきて、驚いています。
大晦日に正仙先生に泣き言を言ったことが、うそのようです。
控えることを肝に命じていたのですが、つい親心が出てしまったことが発端でした。それに対して恐ろしいほど理不尽な反応をした長男でした。もう母親は居ないというシミュレーションを貫くことを心して、本人が自分と向き合い、一歩ずつ歩みを進めるのを信じて見守らねばと思います。また、ご教示いただいたグラウンディング
【中略】
をより堅固なものにするよう、努めたいです。引き続き、どうかよろしくお願いいたします。
また、上京の機会にはお目にかからせていただきたいと思います。
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合掌