※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。下記の内容は本日のセッション内容とは関係ありません。
今日は午後よりお越し頂いたお客様へフルセッションを行いました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング120分(延長バージョン)+ヒーリング60分 全180分)
今この瞬間この時に生きる事が肝要な事に於いて、セッション時にお伝えする事もある「過去世の画像」と言うものが重要だとお話しする事はありません。しかしながら、心因性と思われる特定の事に向けられた恐れや原因不明の痛みと言うものが、過去生より持ち越してきているとしか思えない様なケースが今までも多々あり興味深いものがあります。
これまでも女性のお客様へリーディングをしている内に今の容姿とは相容れない様な戦国時代の足軽の様な姿と共に、顔を槍で突かれた様なビジョンが見える様な時があり、それをお伝えすると、鋭利な切っ先を見るとパニックになりそうな恐怖を感じる事やその恐れが出ると目の痛みを同時に感じる事があるとお話しくださるお客様もいたりで、またご自身でも、繰り返し戦場で突進してくる敵の足軽に槍で目を突かれる夢を見ているなど、私のセッションでそれを追認して癒しの契機をはかっている様にお見受け出来るお客様などもいたものです。
その他にも高所恐怖症や海や水に対する恐れなどにも同様のケースがあり、こうしたお客様がセッションやヒーリングをお受けになる事で深刻さを解消し痛みが消えたり、緩和される事が今までのセッションでも幾度となくありました。
こうした状態をお話しくださるお客様の中には、日々生きる事に於いて何を頼りにして良いのか？足場の無い恐怖を感じている方も多いもので、除霊や浄霊を行う霊能者や祈祷師、行者などから先祖の因縁や供養が足りない事から生じる祟りや障りであるとか散々脅され私の元に来る方も多く、そんな方に私は日本でお馴染みの守護霊だとか、スピリットガイドなどと言う存在でなく、私達にとって不変の神(宗教上のそれではなく)との絆であり、内なる神、最上の教師でもあるハイアーセルフに日々問いかけ指針を求める習慣をオススメする事が多いものです。
究極のスピリチュアルで言えば、輪廻転生を繰り返し何百も千もあると言われる過去生も諸行無常を描くこの娑婆に等しく幻想世界、壮大なトリップ、陸続きの体験型劇場である事に違いない様です。全なる神から切り離されたと言う分離意識、途方も無い恐れが私達の無意識下にあり、それがその人に応じた形で人生の中で病気や貧困、暴力や報復される恐れ、人間関係に於ける拒絶、破綻なども形成して行く様です。外傷やトラウマから派生していると思われる心因性の恐れやパニック障害や、霊的と見られる痛みなども、こうした神から切り離されたと言う恐れから派生している事の現れの様でもあり、これも知覚や痛みなどの体感があろうとも一つの幻想に違いなく、こうした状況に真に癒しをもたらすのは、外的事象の好転と見える事ならば、何かの礼拝、儀式などのアクションを必要とする私達がシンボライズした神である場合もありますが(医療も当然)揺り戻す事の無い心根にまで影響を及ぼす癒しと言う事であれば、常在不変の私達の聖霊であるハイアーセルフである事に於いて不動のものがある様です。
※釈迦やキリストは聖霊を投影する同様の存在の様です。
合掌
関連
ヒーリングセッションの風景から
コメント