昨日吉祥へお越し下さった東生亭世楽さんは、まだ産湯の温もり冷めやらぬ内から子役デビューし、勝新太郎に師事した時代も経験し、その後は高座に生きる落語の真打ち、咄家として叩き上げの人生を歩んできた方であります。
この日もヒーリング、お加持などもさせて頂きましたが…打てば響くもの、一を言えば二を悟る、自分がつく師匠の一挙手、一投足からでも芸事の粋を盗み取る、そんなある面油断ならぬ感性を求められる世界を生きてきた世楽さんへのセッションと言うものは、私から伝えるべき事をお伝えする僅かの時間で完了しているものを感じたものです。
文中私を大僧上ともちあげてくださっていますが(笑)私などは真言僧とは言っても、普段よりお山(本山)の名前を語る事もなく、一人和尚、一人住職のいっぽんどっこな活動でこれまで来ているものであり「大僧上」の「大」は私如きには過分なる、有り難き枕詞として返上しなければなりません(笑)でも、世楽さんもどこかしら咄家の世界にあって、現代のどんな業界にもありがちな、画一化された管理型のシステムに収まるのを良しとしない意気地、真の粋を追い求め生きてきたものがしっかりとオーラに反映されているものをお見受け出来たものです。
どこかしら堅気ではないアウトローな雰囲気と、江戸生まれの江戸育ちのべらんめえ調な江戸っ子かたぎがミックスしたかの様な咄家の師匠の来訪、丁々発止に楽しく時間を過ごした愚僧であります。
以下は東生亭世楽さんのフェイスブックより転載いたします。
(ご本人様の承諾を得て掲載)
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
お前らっ！
今日はすげーぞw
真言密教の御加持を受けて来てやったわ
これで儂の気はダイソンを通った空気より綺麗になったのだ
ふぉっふぉっふぉっ
渡辺正仙和尚
どう？
この拙とのツーショットの温和なお顔ったら♡
その実、そーゆーこーゆー過去の、、、gkbl
いーんだよっ
昔なんざ何してたって
その昔、武田信玄が衣の下に鎧を着てた
その鎧がチラっと見えるってのが様々な逸話になってら
んな半ちくな鎧なんぞじゃ驚かねぇ
加持祈祷は印を切ったりするでしょ
そん度毎に衣の裾からチラっと身体の絵が、、、
くーっ
どうだぃ粋だねぇ♪
修羅の道を来られた正仙大僧正
信仰されてる御本尊まですげーや
大元帥明王
帥の字は読まずに だいげんみょうおう
ってお呼びするのが行者様達らしい
その信心する行者までをも律ると云われる明王中の明王
国家の守護夜叉
あの大東亜戦争中、かの高野山でこの大元明王様を勧請し
ルーズベルトが亡くなったとの話もあるくらい・・・
なめてたら死にます、、、
こんな和尚様と明王様とにまみえて来た拙
怖いものはもうあるまい(ΦωΦ)フフフ…
女以外はな
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
セッション終えての夕焼け空
合掌
