※写真は出張時における密教法具プルパを使っての飲食店の空間の浄化浄霊と、無人の椅子にヒーリー(ヒーリングを受ける方)が座っているものと観想して行う遠隔ヒーリングの実際。
※ご本人様の了承を得て文章、メッセージを掲載しています。加持祈祷、ヒーリング共に医療行為ではありません。
先日、入院中の父親の遠隔加持(ヒーリング併用)を私に依頼されたUさんより、御礼とご感想を兼ねたメッセージが届きましたのでご紹介したいと思います。
医師にも得意、不得意な分野がある様で、明らかに病気と見られる体調の異変があるにも関わらず、初めに訪れた病院での診断、検査結果からは確たる答えを得られず、本人は勿論の事、周囲も不安な日々を送るケースも今の時代多い様です。
今回のUさんも初めはご高齢のお父様の体調の突如の異変で、かかりつけの病院を訪れるも、医師から明確な所見も示されない為に、原因不明の霊障か何かの障りかとも思った様で、私の元にご連絡があったものです。
誰しも自分の愛する家族に異変が起きても、ガンなどとは思いたくないものですが、私に送られてきたお父様の写真から感じるものがあり、霊障などではない事を伝え、その後に於いてセカンドオピニオンを担当医師から勧められたとの事から、私も速やかに他の病院での検査入院を勧めたのでした。
※セカンドオピニオン
医師の診断や治療法について、患者が別の医師の意見を求めること。
その結果は骨ガンの最終ステージ、余命宣告を受ける全身転移の状態でした。ガンを悪としてとらえず、ご高齢から旅立つシフトの形態としてとらえる事も大切な事とお伝えしたものでしたが…
光に包まれる前の残り少ない時間が、穏やかで円満なものに成る様にと言う、Uさんからお父様へのギフトとしての遠隔加持、ヒーリングセッションでもありました。
遠隔加持(ヒーリングも併用)のセッションに入り、その後のお父様の状態の変化をUさんが何度かご連絡くださいましたが、意識が明確な事、痛みが無い事、嚥下障害にも改善が見られる事なども変化としてあった様です。
とかく肉親の方などが重篤な病気で入院したりすると、家族や子供などもショックや心労から体調を崩したりしやすいものです。また今までのこうした場合のセッションのケースの中には、親が亡くなる事を見越して相続の話を早速の様に切り出す兄弟の姿に憤りを感じたり、親への付き添いや介護などに於ける身内の温度差をつきつけられたりと、ただでさえ心労の重なるところに連なる「赦しのレッスン」が発生し、そうした自分のやり場の無い思いや感情を伏せて、私に病床にある方の加持やヒーリングを依頼してきても、電話などで私と話している内に、いつの間にか自身の鬱積した想いを話してくださる方などもいたもので…
この様にケースによってはお加持やヒーリングを受けるご本人は勿論ですが、それを申し込んでこられた方、加持祈祷の世界で言えば願主ですが、その方自身もヒーリングを受けるタイミングである場合も今まで多かったものです。
こうした場合、私は料金の追加など頂く事なく、願主の方へも同期間、遠隔加持やヒーリングをして差し上げる様にしています。愛する家族や大切な方の付き添いをして行く上でも、その方自身が癒されて明るい波動、エネルギーである事は、当然ながら病床にある方へも伝播するものであり、病状が深刻であっても、自らのエネルギーが安定したものである時、たとえ病床に伏せるその姿であっても、霊魂不滅の命の輝きや尊さに気付かされる事なども多くなるものです。
こうしたところにも「他者はいない」と言うスピリチュアルで言われる「ワンネス(全てが一つ)」の真実が顕れている事でもあるのではないでしょうか。
以下、Uさんのメッセージより転載致します。
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正仙様 こんばんは(^^)
お返事が遅くなり申し訳ありません
この1ケ月間 本当にお世話になり ありがとうございました。
お陰様で心強く過ごす事が出来ました。心より御礼申し上げます。
父の写真はお焚きあげ宜しくお願い致します。
本日から 緩和ケア病棟に移りまして、穏やかな時間が流れています。このような時間を持てている事に 感謝です。
正仙様より 父への遠隔加持ヒーリングして頂きましたことで、酸素もとれ穏やかな息づかいになりました。
骨髄転移している為かなりの倦怠感はあるものの 食事も 無理にではありますが、食べています。
また 私の方も ヒーリングして頂いたお陰で、なんとか風邪を乗り切る事が出来ました。
又母へのヒーリングまでして頂き 心より ありがとうございました(^^)
これからの 正仙様の益々のご活躍 お祈り申し上げます。 ありがとうございました。
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合掌