何気なしに駐車場スペースの番号を見ると、４４の天使との関わりを現すエンジェルナンバーでした。私は日頃から３３３、４４４、５５５、８８８、９９９など、スピリチュアルな意味を持つゾロ目を、一日の内に必ずと言って良い程、何度も目にする事があります。
先週の土曜は夕方より西新宿のとあるスタジオへ…
スピリチュアルダンサーとして有名な神ひろしさんのスピリチュアルダンス＆ミニミュージカルに友人が出演すると言う事でお招きを受け行ってきたのでした。
開始早々は、過去生退行のカウンセリングを模したコメディタッチのお芝居でしたが、演じている女性達の中には現にリーディングやチャネリングなどのセッションを行う方もいる為か、トランス感や、まるで他の人格が憑依したかの様な地方の訛りまでを交えての演技はおかしくもありながら、とてもリアリティーを感じさせる迫真のものでした。
ハイパースピリチュアルとでも言うべきなのか？それともスピリチュアル前衛ライブとでも言うべきなのか？独特の世界観が呈示されていた様な気がします。
コミカルな笑いを取ると思えば、耽美な世界から、人の人生にある華の時期や滅びまでが表現されている様でもあり、何故かこのライブを見ていて、デヴィットリンチ監督の最高傑作と言われたマルホランドドライブをその幻惑感と共に思い出した愚僧でした。
私と共に写る女性達はこのライブの出演者達、仕事仲間であり友人ですが、一人は女優から占星術師へ、一人は自らの身体に亡き人のエーテル（霊体）を降ろすシャーマンとして、共に数万人のセッション経験を持つその道の猛者でもあります。
※神ひろしさんを囲んで皆さんと共に
合掌
