カレーの会や被災地でのワークショップ、各地の神社巡りなど、日頃ご一緒する事の多い、友人であり作家の櫻庭雅文さん が、解説を担当されている「ソウルプラン」を購入しましたが、とても面白いものがあります。
この世界は音と共に生まれたとする言霊のビックバンとでも言うべきスピリチュアル論を展開するブルー・マースデンの持論は興味深いものがあり、それゆえに人間がこの世に生まれた時に付けられた名前の波動と言うものにブループリントの様にその人間の生涯に組み込まれた現実面やスピリチュアル(霊性)な才能やチャレンジ、ポジティブ、ネガティブから照らし出した名前の波動から見る特性、果てはリアルな現実、スピリチュアル双方での人生のゴールとするもの、ソウルデスティニーと言う今生で魂が完成を欲する形などもしめされており、
写真にも出ている六芒星を使い名前の波動を数字に分類し、そこに関わりのある神秘図形などを照合しながら、自分の人生のパターンを見ていくものですが、思わず自分自身のそれを見ていく内に「お~、お~当たっとる、当たっとる!」と声が出てしまった私でした。
私の場合、「正仙」は法名であり、俗名(本名)は正一なのですが、このソウルプランでは、あくまでこの世に生まれた時に名付けられた本名で鑑定して行くものであり、例えば私の場合、現実世界における才能として「表現とエネルギー・ヒーリングでのずば抜けた能力」などとあり、ずば抜けているかどうかは知りませんが(笑)オギャアとこの世に生まれた時に授かった本名に、すでにヒーラーとして活動する今日が約束されていた事なども教えられている様で驚いたものです。
しかし、私が当たっているなと思ったのは、むしろ自分自身のシャドウ(影)の部分をハッキリと指摘しているその内容にありました。極道の世界から足を洗い落としてきている部分と、いまだもって、気を付けなければならない課題など、はたからもし、その内容を見ていた人がいたならば、「何?少し難しいどちらとも取れる内容だよね?」などと言うかも知れませんが、読んでいる本人の胸にはハッキリと透る、自分で紐解き、リーディングする面白さを持ったその内容でもあります。
ちなみに魂の宿命、人生の究極の目標を現すソウル・デスティニーですが、私の場合を見ると「自分が人生のあらゆる面で完全にクリエイティブになれるところから、内なる調和がとれている場所へ到達すること。指導者であることを自覚すること。世界に光を放ち調和を示す」と書かれていた事から、そばにいた方に「控えおろう!私はこの通り世界に光を放つ指導者なのだから、図が高いわ!」と御印籠をかざす水戸黄門ばりの冗談を言うと…「指導者となる人は、決して自分でそんな事は言いません」とキッパリ言われてしまい、「そりゃもっともだ、テヘッ」と頭を掻いた愚僧でありました(笑)
夫婦やご家族、お友達などと、それぞれのお名前からお互いのソウルプランを吟じあうのも楽しい時間になるかも知れません。
ぜひご覧になってみてください!
合掌
グラウンディング&ヒーリングマスタリーズ開講!…帰る時にはあなたもヒーラーです