※蒼い光さんと…サイクルマップベーシックセミナーにて
小雨降る20日、私がブログ開設時より交流させて頂いている人気ブロガー蒼い光さん
主催の「サイクルマップベーシックセミナー」に参加してきました。
講師は著書「龍馬の如く」でも広く世間に知られる茶谷清志さんですが…
※講義中の茶谷さん…
京都で生まれ、子供の頃から貧しい家庭に育ち10才の頃には牛乳配達をして家計を助けていたそうで…
そんな厳寒のある日…牛乳配達をしていると自転車ごと横転してしまい、子供では支えかねる重さの為に、倒れた自転車を起こす事も出来ずに地面に割れて散乱する牛乳ビンを見て、子供だった茶谷さんはただ泣くばかりだったそうです…。
でも、涙で霞んだ視界に飛び込んできた侍風情の男性…どこから見ても坂本龍馬
(((;゚д゚)))
そんな浪人姿をした男が振り向き様に茶谷さんに…
『あきらめるなや!頑張るぜよ!』と言葉をかけてきたそうです…。
※サイクルマップセミナーによる体験談を話す蒼い光さん…
それ以降、成人した茶谷さんは起業し成功を収め、年収一億の実業家へ…しかしそれも束の間、事業は頓挫し、待ってましたとばかりの人の裏切り、収入も途絶え、貧困や不眠症…全てが虚しく見えたそんな時でも、
そのメッセージは夢の中であったり、時には明らかな『気配』として、時には斬新な閃きとして茶谷さんを訪れていた様です…。
※懇親会にて…左側の女性は大元ヒーリング(DAIGEN)セミナー
、一期生のたんぽぽさん です。
自由で斬新な発想、豊かな感性、常識に囚われない思考法や行動力、そして遊び心…
坂本龍馬が明治維新前夜の時代において、当時の人から見れば、枠に囚われぬ異端児でもあった事…しかしその底流にあるものは、自由で天真爛漫な発想であった事は歴史が証明するところでもあります。
時には波瀾万丈な人生を経験しながらも、そんな時でも子供の頃に出会った坂本龍馬の姿が、茶谷さんが生きる上で標榜する姿として常に心の中にあったに違いありません…。
私も元来があまのじゃく(笑)こうしたセミナーに参加しても、そこで語られる枝葉の話しよりも、講師として語る人間のエネルギーやその話しの『核』となる部分にフォーカスしていきます。
しかしながら、その内容はわかりやすくも素晴らしいものであり、マインドがもたらす働きや私達が日頃陥りやすい思考のパターンから脱する方法が愉快に語られ、参加されていた皆さんも深く頷き共鳴されている方が多かった様です…。
私達は何かを得て(人の愛情や物質的なものも含め)何かを所有して幸せに至ろうとしますが、こうした事が時に人生の蹉跌となる事があります…。
『何が欲しいのか?』明確にする事が現実創造の上で大切である事を説く本やセミナーは引く手数多ですが…
そのパラダイムを逆転させて『自分自身の心がどう在りたいのか…?』と言うところに着目したサイクルマップセミナーの内容は、
気負わずに豊かさに至る為の道のりを提示する素晴らしいものでした…。
『自らの心の在り様、感情が現実を造る』事がわかりやすく解説されている事もあり、そこには難しいスピリチュアルな世界での用語の羅列もありません…。
欧米型のカウンセリングの技法が必ずしも日本人にマッチしない事を私はよく耳にしますが…
(((-.-;)))
かと言って、東洋のそればかりでもないはず…
日本の美点、強さと言うものは八百万の神日本で知られる様に、仏教を始めとする異国伝来の宗教や文化さえも取り込み発展させてきた、そのしなやかで、時にしたたかな柔軟性にあるに違いありません…。
統合する生き方やスタイル…
こうしたところにも、今後日本が担う世界での役割やメッセージ性があるのではないでしょうか…。
カウンセリングやコーチングの技法と言うものも同様に、日本人の心情に受け入れやすいものがあっても良いはず…
そうした意味でも、サイクルマップセミナーはとてもバランス感覚の良いものがあります。
セミナーを終えて参加された皆さんとの懇親会では、茶谷さんとも色々な分野での意見も交わし「共に何か出来るといいですね!」と熱い握手で会場を後にした私でした。
来年はアセンション(次元上昇)と言われて
いますが、もし坂本龍馬が生きていたらなんと言うのでしょうか?
「アセンション…それは心の維新ぜよ!」と語ってくれそうな気がします…。
以下茶谷さんの著書より抜粋…
基準
この世に
普通という基準はない
普通って一体なんぜよ?
自分らしく生きたいんなら
堂々と、自分の基準で生きたらええ!
私だけチビッコ坊主よろしくであります(笑)
(=_=;)(^皿^)
合掌