広島セッション最終日は講話会でした…。
chaoさんが冒頭、私の簡単なプロフィールと共に皆さんに紹介してくれました。
その際に「私も色んな方からヒーリングを受けてきましたが、正仙サンのヒーリングには凄いパワーを感じました」と話しの冒頭より嬉しいお褒めの言葉に気をよくした私でしたが…
ε=ε=ε=ヾ(*~▽~)ノ
次の「ただ…それがいいのか悪いのかはよくわかりませんが…笑」の言葉にみなさん大爆笑私も思わずガクッとズッコケタのであります…笑
(=_=;)(^皿^)
奇しくも翌日は9・11テロからちょうど10年…私はそのニュースを刑務所の工場の食堂で見ていた事から話し始めていました…。
中学の頃からグレ出し、右翼団体から極道の世界へ、最後の服役の際に独房で読んだ「神との対話」と言う本との出会い…
多くの人間関係の破綻も経験し、堅気にはなったものの…その後においても流転を極め、それは「清廉潔白に今日から堅気になりました。」などと言う綺麗事では済まぬ生き方をして来た事…
私が得度し、四度加行(しどけぎょう、正式な密教僧に成る為の修業期間)の最中に立て続けに起きた私を慕ってきた人間の非業の死と言うもの…
「引導作法修して良し!」と密教僧として免許皆伝となる伝法灌頂(でんぽうかんじょう)入壇前の事でもあり、師僧の了解を得て、導師としての初の仕事がこの人間の葬儀だった事…
こうした出来事のひとつひとつが自分の中で何かを削ぎ落とし、時に葛藤を重ね、変化して行く事に抗う自分がいた事…それは武勇伝でもなければピカレスク小説でもありませんでした…。
それと平行して気功やヒーリングと言ったエネルギーワークにもまるで何かに背中を押される様に進んで行った事など…
でも、そんな中で「身体にどっぷり刺青も入れ、指も無い俺が何が僧侶だ、ヒーラーだ俺はトチ狂っているんじゃねえのか…」と言う思いにどれだけ逡巡したかわかりませんでした…。
しかしある時瞑想をしていると「どこまで懺悔して一体、何と何が自分の中で揃えば前を向いて歩く気になるんだい…?」とそれはまるで深いところから響き渡る様に、私に語りかけてくる声がありました…。
限りある生…「前を向いてしっかり自分を生きろ!」とその声は語っている様でもありました…。
今回の講話会の前半では、こうした自分の過去の経験から培った事などをお話しさせて頂いた後で…
今度は地球の中心と繋がるグラウンディングの話しや、私なりに思うアセンションやスピリチュアル全般に渡る話しを、時にジョークも交えて話したのでした…。
話しを終え、質問の時間に移ると…参加していた一人の女性が遠慮がちに「あの~今日ってこれから正仙サンのセッションを受ける事は出来ないのでしょうか…?」と遠慮がちに聞いてきました。
(〃д〃)
すると同席していたほかの方からも「ホントホント!私も受けてみた~い!」との声が上がり、急遽ヒーリングセッションの時間へ早変わり…
ライブハウスでのセッション…背景にはギターが(笑)
四名の方をヒーリングさせて頂きましたが、それぞれの方から…
「頭の中心から上へ引っ張られる感じがした」
「光やピンクや紫など色んなカラーが見えました…。」
「自分の悪いものが剥がれ落ちて行くのが見えた…。」
((゚m゚;)
「ただただ…フワフワと気持ち良かったです…。」など…
それぞれ感想の違うところもヒーリングの面白いところでもあります。
※参加された皆さんと共に…
そんな広島出張セッション、次回はグラウンディングセミナーと共に10月28日~30日を予定しております。
詳しいタイムスケジュールも後日UPしますのでお楽しみに!
(^_-)-☆
合掌