いざ!21日よりの鳥取での出張セッションへ向けて羽田空港より朝一番の便にて向かいました。
暁の出発となりました。
鳥取空港へ着くと楽気スタッフの方が出迎えに来てくれていました。
当初大雪が予想されていた今回の鳥取行きでしたが、空港に着いてみると、晴れてはいないものの、降り積もる様子もなく一安心です。
今回の主催元である鳥取駅前のエネルギー療法+整体 ゛楽気゛
(らっきぃ)さんにて打ち合わせです。
ツイてるブログ
※私の施術の体験談を記事に書いてくれています。
今回は二泊三日の間に20名の方を施術し最終日には講話会を催すハードなスケジュールではありましたが、私自身とても充実したワークとなりました。
楽気スタッフ若きサイキックヒーラー西村さんはまだどこかあどけなさの残る19才…
霊能者の家系に生まれ育った彼女は、持って生まれた霊感の強さを活かしオラクルカードによるエンジェルリーディングをするなど…
今後多くの人を癒すであろう優れた若き霊能者でもあります。
※私のセッションの体験談を記事に書いてくれています。
サイキックエンジェルヒーラー@にしむらさんのブログ
老若男女、いろんな方が私のヒーリングやリーディングを受けに訪れて来てくれました。
そんな方の中には「正仙サンのブログいつも楽しみに拝見しています!」と言って下さる方が何人もいたりして…
あり難い気持ちでいっぱいの私だったのです。
セッションの最終日、講話会の冒頭、今回の出張セッションのオーガナイザーである、整体の教師として多くの整体師を育成してきた西村正利さんが私を紹介して下さり講話会がスタートしました。
護身法や香水加持で講話会に参加された方達を御加持した後で話し始めました。
極道から今日に至るまでのプロフィールや自らが経験してきた精神的な遍歴や葛藤…
独房で読んだ一冊の本が自分にもたらした光明と言うもの…
話しをする私の手元には一冊の本が置いてありました。
「神との対話」
楽気さんの本棚に置いてあったものをお借りしたのでした。
独房にあって、人生の蹉跌とも言うべき時期、自分自身どこにいるのかわからなくなってしまっていた私だったのです。
そんな私に初めて神の一瞥と言うものをその奥深いところから感じさせてくれた本でもありました。
人が霊性に気付き目覚めて行く時、そのキッカケとなる、人や本との出会いがあります。
「神との対話」と言う本に手を置きながら、私は自分自身の内なる神に問いかけます。
「私はあなたと共に歩む事が出来ているのだろうか?」と…
私がこの本と出会った頃、独房のラジオからは「あ~~♪テトラポットのぼって~♪」とaikoの歌声が流れていたミレニアム前夜の時代でもありました。
私は「神との対話」を読んだからと言って、その後すぐに堅気になり更正した訳ではありませんでした。
ヤクザから離脱したその後も流転の日々は続いたのです。
でも、一度気づいてしまった霊的真実は私をそうしたところにいつまでも引き留めて置いてはくれませんでした。
僧侶ヒーラーとして活動するまでには何度となく不安や恐れに直面し葛藤も経験したのです。
そうした色々な自分自身に制限をもたらしていた信念や思考や行動のパターンと言うものがもたらしているもの…
いかに自分の現実の創造にそうした事が影響を及ぼしていた事実に気づき始めた時、私の自分自身で感じる『人生の質』と言うものがゆっくりと変化を帯びて行ったのかも知れません。
講話会ではこうした自らの体験を飾らぬ言葉で話しをさせて頂いたのでした。
泥沼に見事に咲く蓮華の様にどんな闇の中にい様とも、不遇の状況にあろうとも人間は再生していけるのだと言う事…
特定の信念や教えに縛られる事なく、自らの内側にこそ真の神や教師がいると言う事…
恐れや制限に縛られる事なく、心豊かに創造し「自分自身を生きる」事こそが神への最大にして最高の祈りである事…
私は今後も語り続けて行くに違いありません。
世界にひとつだけの花♪
それぞれが独自の種子を持つ私達…
決して魂の優劣などそこにはないと言う事、あなたこそ『光り』にちがいありません。
鳥取から帰り、愛犬チビを預けた業者さんの元に迎えに行った私でした。
家に連れて帰るとチビのキス責めに合い…
パピー!鳥取に行って浮気してないでしょうね?なんか犬の移り香がするわよ?
おっお前帰る早々何を言うんだよ、それにその言い方、なんか古女房めいてきたな!?
だってさぁ、近所のドラミちゃんが男は浮気するもんだって教えてくれたよ~(笑)
(((;゚д゚)))
最近オマセな我が家の愛犬チビであります。てか(笑)
( ^∀^)
合掌