今日は都内近郊の霊園にてのお勤め

今日は午前中より都内近郊にある納骨堂に於いて納骨法要のお勤めをさせて頂きました。
今年の春に葬儀の導師を勤めさせて頂き、本日が納骨となったものですが、背景には水が流れ透明感溢れる納骨堂であり、新たな時代にシフトする葬儀や墓所の形というものを改めて見せられた気がしたものです。

スマホでバーコードをかざすと故人の生前のお姿なども中央の石碑の画面にスライドの様に映し出され、ご家族や親しい方と過ごした生前の故人の姿を偲び懐かしむものがあります。
私なども共に神社巡りに行ったり、ブログ開設当初より交流のあった方で、ご近所のインドカレーの店でご馳走になった時に写した画像なども流れ、女性ながら豪放磊落で気さくな性格が思い出され、葬儀の折なども故人の元より巣立ったたくさんの生徒さんが焼香に訪れていたものです。

故人が亡くなる前、暇乞いに病室を訪れ、ひとしきりお話しと別れのご挨拶をさせて頂いたものでしたが、最後に手を握ると『お不動様が好きでした、南無大師遍照金剛』と強く握り返してきた温かなその手の感触を思い出した愚僧であります。
 

南無大師遍照金剛

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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