☆元極道僧侶二名からの提言!吉祥講話会とカレーの会を終えて

昨日はヒーリングルーム吉祥に於いて、やはり元極道の僧侶で私のアメブロや滝行でもお馴染みの関口道薫さんをゲストにお招きし、久しぶりとなる講話会を開催しました。

吉祥講話会は私のヒーラーの原点となる活動の一つでもあり、十年程前から不定期ながら開催していたものですが、その後、出張時のトークライブやイベント会場などでの講演が多くなるにつれしばらく開催を見合わせていたものです。

会場や生涯学習センターの一室を借りるなどしての開催も考えましたが、かかる時節もあり、一般居宅と変わらぬスペースでたとえ少人数でも日頃、私がセッションを行うなどしてしっかり所有しているスペースでのお話しが、より皆さんに響くものがあると思われ、当サロンでの開催とさせて頂きました。

ご来場頂いた皆様へ簡単なご挨拶のあと、早速、前半のパートを担当して頂く関口道薫(どうくん)さんよりお話しをして頂きました。この方は幼少の頃より両親の顔を知らずの施設育ちで、不良の下地となる『不当化のエネルギー』を幼い頃より充分に浴びてきた方でもあり、不良少年から極道の世界では四次団体の組長を経験するなど、紆余曲折の果てに堅気となり、年収80億にも上る実業の世界でも成功を収めながら、破綻や喪失、絶望の極みに立たされるなど振り幅いっぱいの波乱万丈の果てに仏門入りを成し遂げた方でもあります。

                       

そんな人生体験に裏打ちされた巷の豊かさやお金に関するセミナーなどとは切り込む角度が全く違う『お金の廻り方』に関する道薫さんのお話しは、お金に投影される人間の弱さや盲点、極道当時のエピソードなどを交えながらそれでいて豊かさに至る道にもしっかり起承転結された構成であり、聞いている方々もお金と聞いて「うむっ💦」と思わず姿勢が前のめりになる方もお見受け出来(笑)興味津々に真剣な眼差しなのは勿論ですが、廊下で聞いていた私も何度となく、『なるほど!』と思わすにいられない腑に落ちるその話しの内容でもありました。

 皆さんの笑いを誘っております。
少しの間休憩を設けてより今度は私が話しをさせて頂いたものですが、仏教を志す方なら在家、出家を問わず仏教のベーシックを為す教えとして知っているであろう十善戒八正道ダンマパダなどお釈迦様が弟子に残した言葉などに照らして、やはり私が過去に生きた極道世界での体験やハードに諸行無常を描く人間模様やその顛末、シンプルな言葉ながら心の完成を説いた仏陀の真意。大乗仏教の国日本が見落としがちな仏教を宗教として見るのではなく洗練された究極の心理学として見る事の大切さなどにも触れお話しをさせて頂いたものです。

自我の投影に幻惑されやすい私達人間の姿と言うものについても仏教、スピリチュアル両面から話をさせて頂き、最後はフェイスブックやアメブロでも何度もご紹介している今ある場所で行える『ヒーリング瞑想』などもレクチャーさせて頂き、皆さんに体験して頂きましたが、ほぼ全員がヒーリングの周波を体感されるなど、一つの瞑想法としてお持ち帰り頂けたのではないかと思います。

講話会終了後は皆さんをお堂にお通しして簡単なお加持をさせて頂きましたが、皆さんそれぞれにお感じになる氣もあった様で感嘆の声を出しておられる方も(笑)

講話会を終えた後はお馴染みニューガネーシャでのカレーの会でしたが、ここは皆さん理屈抜きに食べ放題、飲み放題の勢いそのままに(笑)講話会のシェアリングにとどまらず、個人の体験なども披露され、美味いカレーに舌鼓を打ちながら、弛んで笑って繋がって、楽しい時間を皆さんと共有させて頂きました。
昨日、吉祥講話会及びカレーの会に参加してくださいました皆さん、有り難うございました!

また参加頂いた方達よりたくさんのおみやげやご宝前にと果物を頂きました事、この場をお借りしまして改めて深く御礼申し上げます。

合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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