先日、九州に於いてご活躍中の尼僧Mさんへ電話でのカウンセリングをさせて頂いたところ御礼のメッセージを頂戴しましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
Mさんはまだ若い女性でもありますが、僧侶としてのキャリアには長いものがあり、祈祷や法要など僧侶としての職分は勿論の事、非行や引きこもりの若者に対しての心のお手当てやご家庭へのサポートなど、信頼される方も多い様で、守備範囲の広いものがあり、今後の更なるご活躍が期待されるものです。
※下記文章にある『お済度』とは、仏が、迷い苦しんでいる人々を救って、悟りの境地に導くことなどを指すもので、救済を意味する時によく用いられる仏教用語です。
以下、Mさんのメッセージより転載いたします。
(了承を得て掲載)
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私の悩みを聞いて下さりありがとうございました。
いつも的確なお済度有難く
正仙先生とお話させて頂いていつも迷いが吹っ切れ、また行に励む事が出来ます。
本当にありがとうございます。
ガンを患い、うつになってから
死ぬ事が怖くなり、迷いまくりの私に、正仙先生は光を与えて下さいました。いつか、このご恩がお返し出来るよう頑張ります。
迷いの中にあった私では
きっと済度にも迷いがあったのだと思います。
この頃先生変わったねと良く言われます。
壇上に上がると、死ぬのが怖くて人なんて見れるかと不動心が沸いてきて、スパッと済度が降りてくるようにも回復しました。
本当にありがとうございます。
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合掌