『ちゃん付け』に見るデリカシーとは?

もうだいぶ前の話しですが…
『何かウチのカミさん最近、イベントとかはまっちゃってて、自分もたまたまその懇親会とかいたんですけど、主催する方が(男性)人の女房つかまえて〇〇ちゃん❤️なんて何度も気安く呼ぶもんだから正直ムカッ腹立っちゃって💢家に帰ってから女房に、先生だか何だか知らねえけど、お前、人前で〇〇ちゃんなんて言われてソノ気になってんじゃねえよ💢お前アイツとデキてるんじゃねえのか?なんて八つ当たりしたら逆ギレされて散々な目にあいました💦』とお話しくださる男性がいたものです。
『ちゃん付け』も親しみの現れで自然な流れ、シチュエーションもそこにはあったりするものですが、こと男性から女性に対して為される時、上記の様に配偶者やパートナーである男性側から強い生き霊を飛ばされかねないものがあったりもする様で(笑)おおらかな男ばかりなら良いのですが、やきもちの強い人間も多いもので😆セミナーや講座、イベント、食事会などで少々打ち解けた雰囲気になったからと一律同文に『ちゃん付け』は独り合点で無理があると言うものです。
私が昔いた極道の世界なども、自分の下にいる人間の女房や彼女であれば呼び捨てでも『ちゃん付け』でも道理は通るものでしたが、それでも籍の入った女性などであれば『お前んところの姐(ねえ)は元気なのか?』と言う様な形容を用いたものでした。
こうした名残でしょうか?今でもこうした面に於いて多少なりとも気は使う愚僧であります。
合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

 

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