※メッセージなど了承を得て掲載しています。
メッセージ(画像)は先日、1ヶ月間の息子さんへの遠隔加持をご依頼頂いた中国地方にお住まいのGさんより、結願(終了)に際し頂いたものです。
下記メッセージは結願の一座を前にして私よりGさんにメールさせて頂いた内容ですが、共通するテーマをお持ちの親御さんなども多いと思われ掲載いたします。
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〇〇さん こんばんは
本日ただいまよりご子息〇〇君と願主〇〇さんへ結願の一座を勤修させて頂きたいと思います。
この1ヶ月を通して〇〇君の姿を通して変化が見られた事、またご自身の中でお気づきになれた事などありましたでしょうか?
時折〇〇さんの投稿なども拝見させて頂く中で子供さんへの想いやお母様としての機微など感じるものがありました。
今まで引きこもりや家庭内暴力、不登校のご家庭など遠隔でのセッションからお宅にお邪魔してのサポートやセッションに至るまで、色んなケースを扱わせて頂きましたが、やはり親子と言うのはお互いがお互いのメンタルトレーナーであり魂を磨く砥石の役割をしている様にお見受け出来る場合が本当に多いもので、
その中で子供へのコントロールを手放す事に気付かれる方も多い様です。親子と言えど毎日顔を合わせていれば『挨拶が無い』『返事をもらえない』『親を無視するのか?』などの些細な事からでも気持ちを曇らせてしまうのも親と言えど感情の通う人間だからであり、でも、こうした状況下でもたとえこちらから一方通行で気持ち通わぬものを感じても挨拶や声かけが大切な事は言うまでもありません。
私が引きこもりのケースでセッションさせて頂いた親御さんの中には、こうした状況下で『子供の今の状態をありのままに認めるなどと自分に言って聞かせたつもりでいても、私は子供から自分の聞きたい言葉だけを聞きたいと思い、演じて欲しい子供の姿をかぶせて見ている事に気付かされました。親のエゴですね』とお話しくださる方などもいました。
今回の遠隔加持が〇〇さんのご期待に沿うものだったかは分かりませんが、〇〇君は写真を通して見てもとても繊細なエネルギーの持ち主で多感な時期でもあり情緒不安定なところもあるかも知れませんが、私には深刻な問題には映りませんでした。
『反抗する』『言う事を聞かない』などと言う状況は反転して必ずや〇〇君は頭を垂れる様にお母様である〇〇さんの元へ帰ってきます(気持ちの上でも)学校に行き教室の椅子に座り授業を受けるから普通で良い子と言うわけではありません。
時間はかかろうとも、どうぞ子供さんへの愛を信じ背を向けずに干渉したいところをグッと一呼吸置き傾聴を心がけ〇〇君と接して行かれる事をオススメいたします。
矛盾する様ですが(笑)〇〇君への期待を手放しながらも見せる変化にはオープンハートでいる様なスタンスも大切ではないかと思ったりもします。
遠隔加持やヒーリングセッションののちに変化や気付きが訪れた事などをご報告頂く事なども多いもので、今後の〇〇君の変化やサプライズ、ご自身の気付きを大切に日々お過ごしになられてくださいね。
ご家族皆様のご健康とご多幸を自坊よりお祈りいたしております。
ありがとうございました。
正仙
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合掌