☆母から娘へのギフトとしての遠隔加持【１ヶ月経過】のご感想・他私記

今日は午前中に複数のご家族や個人様への遠隔加持を行いました。

来年入試を控えたご長女へ遠隔加持のご依頼を頂いたＭさんより先日近況報告を頂いたばかりですが、１ヶ月が経過した現在、改めて生じた変化やお気付きになられた事などをリポートしてくださいましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

こちらのケースは寺社仏閣の願目で言えばさしずめ『合格祈願』『学業成就』と言うところであり、ヒーリングの観点で言えばエネルギーメンテナンスから試験に向けて本人の潜在能力を高める働きへ効果が現れる様にとの理屈も立つのでしょうが、私の場合、特化した事柄や結果に心を向けると言うよりも、自らは何物かを映し出す水路、触媒、導管、と言う様な一つの器に化したつもりで行う事に於いて加持祈祷もヒーリングも共有しているものがあります。

行者の世界では(スピリチュアルも)『効かせてナンボ(効果を現す事)』言い換えるなら『結果が答え』的なシビアな一面もあるのですが、適者生存の因果律の働くこの現世ではそこに収入や生きる都合も伴いなかなか抜け出る事の出来ないリアルを伴う世界観ではあります。でも、これも行き過ぎればとかく『我こそは』的な独り善がりを生みやすく、飢餓感や多様性を認める事の出来ない排他思想にさえ陥りやすいもので、安心やリラックスを欠いたヒーリングやセッション、加持祈祷になってしまうもので、そんな内面から投影されるセッションと言うものが果たして良質のものたり得るのか…？と、

こうした事も何度となく自問自答して来た事でもありました。

元極道の私などは逃げ場の無い『結果が答え』的な修羅場など何度も経験してきた事からスピリチュアルで言われるところの『ジャッジ』などと言う言葉も、それまで敵味方で人間関係を即座に嗅ぎ分けカテゴライズしてきた私にとって、現実味を帯びぬ精神論ぐらいにしか思えなかったものです(笑)

スピリチュアルでもそれが宗教でも、世間にマッチした謙虚さを装うワードと言うものは今の時代豊富に用意されているもので、取り敢えずフェイクし取り繕う事は出来るものです(SNS上等)でも、演出されたものはメッキを剥がされる様に本人の内面に突きつけられるものがある事に於いて私も例外ではありませんでした。

こうした気付きや内面の浄化が進むにあたり、ヒーリングや加持祈祷への考え方も変化して行ったもので、自らの力で為し得ているものは何もなく、自らは水路、導管として結果を手放し淡々と為すべき事を為すと言うところにそれは落ち着いたのでした。そうした過程で特化したものに(病気の好転など)ヒーリングを意図するばかりではなくあらゆる事象に心を開いている事の大切さを痛感させられたものです。病気にさえ心の在り様が(その蓄積が)影響を及ぼしているのです。

そうして見るとヒーリングや加持祈祷を通して様々にも変化やサプライズをお見受け出来る場合がある事などそれは『エビデンス無きエビデンス』とでも言うべきものかも知れません(笑)

下記Mさんのメッセージも、いっけん学校側とのやり取りが記されているに過ぎぬ様ですが、ここ数日で今まであり得ないと思っていた学校側からの朗報がお試しの様にもたらされ、お母様であるMさんより急遽ご連絡なども頂いたもので、言い方が悪いかも知れませんが最悪でも娘さんが自校推薦の一枠は確保出来た保険の取れた状態になり、安心して心置きなく希望の大学の入試に向けて励める状態になった事など本当に良かったと思っております。

※このセッションでは気付きを共有する事の多い母娘お二人へヒーリングも兼ねて遠隔加持を行っているものです。

以下、Ｍさんのメッセージより転載いたします。

(了承を得て掲載)

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.

渡部先生

　こんにちは！お世話になっています、お騒がせしている〇〇です。先ほど学校から帰って来ました（午前9時過ぎに学校から電話☞大急ぎで10時に間に合うように車を飛ばした私）。

　担任から「指定校を」という説得であれば「娘の人生です。回り道しても人生は長いです!私は娘を応援します！」と台詞まで考えて学校着。ところが。。。。

　この1か月間…おかげさまでいい方向に行っています。ありがとうございます。簡潔に？に報告です。

①9月初めの定期試験を頑張ったおかげで評定がアップ👈推薦可能となる

②自校内指定校推薦の打診

③学科にこだわるため本人が辞退を決意

④（本日）別の内部推薦の打診!本命大学を1校（同じ大学なら複数回チャレンジOK)を受けて、そこがダメ場合に入学を確約するという内容