☆昨日の吉祥ヒーリングセッションの風景から

※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載。
昨日は突如、15年近く会っていない従兄弟の来訪を受けたもので、久しぶりの再会に子供の頃の話しなどに花が咲いたものです。
不思議なもので…ここ数年前、この従兄弟の父親、私からすれば叔父なのですが、就寝時の夢の中で、またお勤めをしている時などにも脳裏に姿を現す時があったりと、何らかのメッセージ性がある様に思えたもので、それはこの従兄弟とその弟の事を宜しく頼むと言うものに感じとれ、不思議に思っていたものです。
すると、ある時、この従兄弟の弟よりフェイスブックで友達申請などがあり、従兄弟両名とつながった事など、誰から私の情報を聞いたわけでもなかった様ですが、私のアメブロやフェイスブックに自然な形でたどり着いた様で、私などからすれば、今日も鬼籍に入った叔父に背中を押されて従兄弟が来た様に思えたものでしたが、私が叔父の姿を感じていた頃に従兄弟は手術などもしていた様で、そうした事を知らせてきていたのかも知れません。
この叔父と死んだ私の父は秋田県北部寒村の生まれで、それこそ蒸気機関車に乗り、東京へ集団就職で上京したクチですが、酒グセの悪さや涙もろいところなど似通うところがあり、もっともウマが合う二人でした。
それはハナ肇と渥美清演じる寅さんが合体したかの様なキャラであり、兄弟の中で異彩を放っていたと言えばさも聞こえはいいですが…
本家の兄弟親族からはあまされ敬遠されていた事など、当時子供だった私にも肌身で分かるものがあり、この二人は親族の通夜の席で佐渡おけさを踊り絶縁されるなど(笑)何か馬鹿扱いを受けている様で子供ながらに気の毒で、酒乱の父で苦労した母親の姿なども重なり、屈折した想いと言うものもあった様な気がします。
昭和の時代、まだ東北自動車道など開通していない頃、父や叔父、そして幼かった私と従兄弟の四人で、ウンウン唸る軽自動車のエンジン音を聞きながら、子供心に「オーバーヒートするのではないか?」とハラハラしながら急な勾配の続く栗駒峠を越えて旅した事なども懐かしく思い出されたものです。
ヒーリングしていると、親子で似ているのは当たり前ながら、従兄弟に叔父が乗り移ったかの様な表情に見える時があり不思議なものです。
今回生まれて初めてヒーリングを受けたと言う従兄弟でしたが、未知の体感や見えた画像などもあり驚きを隠せなかった様で、久しぶりに会った事から食事にでも行こうかと誘ったものでしたが、ヒーリングがしっかり入りボーッとしていた様で、終了後、早々に帰ったもので、今日は爆睡しているかも知れません(笑)
毎年お盆の時期と言うのは故人に背中を押される様に当サロンを訪れる方がいる事など…霊となっても親子や家族、愛する人の絆に不変のものがある事をお見受け出来る事の多い愚僧であります。
                 合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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