※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。
昨日は午後よりお越しのお客様へフルセッションをさせて頂きました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分＋ヒーリング60分 全120分)
スピリチュアルカウンセリングを終えてのヒーリングでは体感と共に薄い紫やこの方が好きだと言う濃いめのピンクのカラーなどの噴水が鮮やかに見えていた事などをセッション終了後など不思議そうな顔で話されていたものでしたが、ヒーリング時と言うのは変性意識下でヒーリングの周波を可視化している様な時も多い様で、黄色や緑、青や水色、赤やオレンジ、紫やラベンダー、ゴールドのカラーなどをイメージとして見ている様な場合も多いものです。
※以下の内容は昨日のセッションとは関係ありません。
親子関係にテーマを持ち、また悩みの種となっている方は今の時代とても多いものです。仕事と高齢に差し掛かる親の今後に於けるバランスやライフスタイルの変化などが浮上してくる一方、そんな事に悩んでいるこちらの心中をまるで逆撫でするかの様に親のワガママや『かまってちゃん』的な依存を向けられ対応に困っている人などもここ数年セッションのケースとして多くなったもので、時代を感じさせるものがあります。
時に特殊なケースとして、離れた場所に住む息子や娘の交際相手との破談や破局と言うものを遠隔加持や遠隔ヒーリングで成就出来ないものか？と言う様なお問い合わせを頂く時もあり、ほぼ一様にこうした場合『息子(娘)さんと相手(同棲、交際)との方が本来あるべき関係に立ち返ると言う観点ならばお受けも出来ますが、本人達が好きで一緒にいるのに親御さんの都合で無理やり縁切りの様に別れさせる加持祈祷やヒーリングはお受け出来るものではありません安請け合いするのは簡単ですが、願主の貴方にも行者の私にもカルマが生じて影響が出てしまいます』と丁重にお断りするのが常なのですが…
こうした場合、親御さんの方でも負けじと(笑)何故に息子や娘の相手として不適格で気にいらないのか？相手の職業や経歴、家柄の違い、雑な礼儀作法等々…『自分から見た家族になるに相応しくない問題点』を話してくださるもので、ただ聞いている分には子供の将来を憂いる親心を感じさせるごもっともな内容に聞こえるものの『いずれも親が貼り付けた意味であり、親のエゴに他ならない』事を噛んで砕いてお話しすると究極、自分の思い通りにならない子供にコントロールを及ぼそうとしていた親の沽券を建前にした親の怖れと言うものに気付かれたり、またそんなご本人も実は親から若き日に様々な縛りや制限を受けていた事などにも思いあたったりととかく親子と言うのは『赦しのレッスン』を共有している場合も多いものです。
成人して離れた子供に強く何かをしてあげたい、こうすべきだと言う強い想いが出てきた時は要注意で、子供の自尊心や自立、自由意思を踏みにじるものになっていないか？子供の気付きの芽や学びの芽を奪おうとしていないか？再点検も必要です。
こうした事も踏まえてDVや心身の侵害や侵奪が発生している様な状況は別としても基本『不干渉』の姿勢をオススメする事の多い愚僧であります。
合掌
密教僧侶ヒーラー正仙元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰
かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。
あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に
愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。
