☆昨日の吉祥ヒーリングセッションの風景から・他私記

※ヒーリング時の写真など了承を得て掲載しています。
昨日は午後よりお越しのお客様へフルセッションをさせて頂きました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分+ヒーリング60分 全120分)
時折、人生相談とスピリチュアルカウンセリングの違いについて質問を受ける事があります。人生相談であれば自らの人生経験から得たものや先人の教え、またデータ化された類似する問題に対する回答のパターン、信念やポリシー、宗教上の訓話まで、簡単に言うと結果良ければ全て良しと言うものですが(笑)とかく相談を受ける側の人としてのキャパやジャッジなどが入り組んだ答えになりやすく、必ずしも相談者にとって適切な答えにならない場合も多いものです。
対してスピリチュアルカウンセリングと一言に言っても実際解釈はまちまちなもので、スピリットガイド(神仏も含め)にチャネリングした状態で質問への回答を行うそれをスピリチュアルカウンセリングと称している場合もあれば、故人の魂を自らのオーラに招き入れる『霊媒』の状態での受け答えをスピリチュアルカウンセリングと命名しているケースなどもあり、セッションを行うリーダーの判断に任されている部分と言うものもあります。
また『リーディング』にしても同様で、カードを用いてのリーディングもあれば、オーラやチャクラなど人体を取り巻くエネルギーを透視する事により行うオーラリーディング(クレアボヤンス)や元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念『アカシックレコード』にアクセスしてのリーディングなど、多種多様なものがあり、ここに到底書ききれるものではありません(笑)
私が行うスピリチュアルカウンセリングとは、グラウンディングした状態から誰しもにあるお互いの超共時性とでも言うべき『聖霊』(内なる神、教師、ハイアーセルフ)に答えを求めるやり方であり、直感や画像、過去生のビジョン、相手のエネルギーや声音からくるインパクトや様々な情報がもたらされたりします。勿論私と言うフィルターを通しての事でもあり、本質は損なわれずともユニークな答えとなって口をついて出る時など我ながらおかしくなる時もありますが(笑)
正直、人間関係のトラブルなどに於いて僧侶とかヒーラーの見地を離れて『元極道、元組長の視点でどうなのか?』と言う回答を迫られた時も一度や二度ではありませんでした(笑)修羅も餓鬼も畜生道も一緒になったかの様な揚げ足の取り合いが日常茶飯の極道の世界で長い事生きると、相克や騙し、妬みや嫉み、暴力や侵奪など負の事象に於いての起承転結を読む眼力は自ずと養われるものですが、それは自らの影(シャドウ)を通して見る事に他ならず、その場を収める目先の答えとしては見事でも、先々の安心や安寧に至るものでない場合も多いものです(自らの経験を通しても)
言葉を変えればそれはエゴ(自我)がもたらす答えであり限界と言うものかも知れません。それに比べて聖霊の答えと言うのは中立に根差したものがあり、片方に肩入れする事なくお互いの心の平和や安心に着地する様向けられた明らかなものがあるものです。でも、パワーを重視する人からすればこうした聖霊のスタンスは地味に映り物足りないのか(笑)自らが信ずる神仏やアセンデッドマスターに次いで三番手、四番手の位置付けの場合も多い様です。
(~_~;)
セッションで聖霊に心を開き伝える私などもその時はピンと来ずとも結果として最善の形になった事など…『セッションその後』の経過報告などをお客様よりお便りで頂戴した時など、腑に落ちる様に理解した事などもこれまで何度となくあり『縺れの糸の最中』にあり、神や仏など信じる事など出来ぬと話す人にさえ、その介在が常にある事を伝える様になって久しいものがあります。
           合掌

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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。

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