☆がんステージ4【遠隔加持・ヒーリング】時空間を越えて繋がる祖母と孫

一昨日は午後9時頃に数名の方への遠隔加持を終えて(いつもより早い)スマホを見ると、下記の内容でメールが入っていたものです。

「こんばんは。いつもお世話になっております。有難うございます。今日の血液検査の結果は何も言うことはありませんとのことでした」。

昨年秋にステージ4の癌が見つかり、現在、自宅療養中のYさんからのメールでしたが、ここ数日お電話で話していなかった事もあり私からお電話したものです。山陰地方にお住まいのYさん、元気な声で現在のご自身の体調や近況などお話しくださったもので、白血球の数値も変わらず安定しているとの事で声にも力があるものを感じたものです。

ご自身の意思とご家族の協議の結果、通院による抗ガン剤治療はしても、切除手術は拒否する旨を医師に伝え了解が取れた事などもお話しくださったもので「病気になってからというもの声をかけてくれる友人や家族の有り難みが身に沁みる様です」と話されていたYさんでした。

ガンと診断されればそれもステージ4と言われれば、どんな人間も落胆せずにはいられません。ガンの診断を受けたと言う何人もの人が「花輪が並ぶ自分の葬儀の風景、火葬場で焼かれる情景までを連想しました」とセッション時など話してくれたものです。ガンの治療法が進んだと言われるわりには今や「二人に一人がガンに罹患する」と言う時代でもあり、かと言ってガンと診断されたからと言って誰しも入院出来る分けではなく、ガンと共存しながらでも働かなくてはならない人もいたりで、そうした方からすれば身体を蝕まれている様な恐れと貧困の恐れがダブルで押し寄せてきている様でもあり、心のケアが必要な事でもあるのです。

そうした事から私は、遠隔加持の期間中などカウンセリングと改まった形でなくとも願主やお客様とお話しさせて頂く事も多く、ただ傾聴している時の場合もあります。でも、声からでもその人の今置かれる状態と言うものは伝わってくるものです。

私は医師ではありません。でも私が遠隔加持やヒーリングをさせて頂く方達は冒頭のYさんを含め、病気や引きこもり、統合失調症など色んなケースがあり、病院でれっきとした病名を付されている方ばかりです。

色んな方のお話しを聞き、またセッションを通して、ヒーラーの観点からも病気と言うのはやはりその方のテーマのあるチャクラの付近に現れやすいものを感じるばかりで…愛情に関する欠落や拒絶ならハートチャクラ(胸骨にあるエネルギーセンター)周辺にある心臓や肺に現れやすく、我慢や溜め込み、感情や怒りの影響を受けやすいものとして、肝臓や下腹部にある第2チャクラ(感情、性的なエネルギーセンター)の働きが滞り、女性なら子宮や卵巣など婦人科の病気にそれが投影されているものをお見受け出来る時があるものです。(これは一例にしか過ぎません)。

是非は別としても、そう言う意味に於いても人間とは嘘のつけない正直な生き物と言わざるを得ないものがあります。

冒頭のYさん、遠隔加持を依頼されてきたのはご長女のMさんですが、私がYさんと電話でお話ししている時間に都内にいるYさんの御宅では私と一度しか会った事のない2歳になる娘さんが「ショウセンさんは?ショウセンさんは?」と突如言い出した事から母親であるMさんも「ショウセンさんは家にいると思うよ」と少し訝しげに答えたそうですが(笑)その直後、YさんとMさんの母娘でTV電話で話したそうで「さっき正仙さんから電話もらって話したよ」と言う母親Yさんの言葉にMさんも、まだ幼い娘さんから私の名前が出た直後のシンクロだっただけに少々驚いた様です(笑)

こうしたシンクロニシティ(共時性)と言うものはヒーラーの世界では珍しい事ではありませんが、そんな小さな事にもさざ波の様に伝播し影響し合い繋がるワンネスの片鱗を感じてしまう愚僧であります。

               合掌

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