☆今日の吉祥ヒーリングセッションの風景から…親の記憶の浄化

                          

※ヒーリング時の動画写真などお客様の了承を得て掲載しています。
本日は午後よりお越しのお客様へフルセッションを行いました。
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分+ヒーリング60分 全120分)
※下記内容は本日のセッションケースとは関係ありません。
セッションをしていると人間とはつくづく癒される時を待つ生き物なんだなあと思う時があります。
やはりその最たるものは親との関係性と言うものかも知れません。
母親との関係の欠損がガンの原因にも成ると持論を展開するヒーラーもいたりしますが、親から受けた虐待や暴力(言葉も含め)は勿論、兄弟、姉妹間での差別なども大きな心の傷やトラウマとなり、親元を離れた成人以後なども、親の影響は受けていないと理性では思っていても、出会う異性に自分の親への閉ざした思いや、幼少時から持ち越してきている葛藤を投影してしまい、円満な関係を築けず苦しむパターンと言うものもある様です。
こうした時期に蓋をしておきたい両親の記憶など何気なしに人に話して癒される時もあれば、パンドラの箱の蓋を開けた様に幼少期の記憶の毒にあてられ体調をおかしくする様な事もあり、これなども一つのデトックス効果と言うもので、自分の中にある親に対する葛藤を克己する前ぶれとして起こる一つの形でもあり、決して悪い事ばかりではないのですが…
混乱を感じる事から霊能者やヒーラー、チャネラーなどの元を訪れ親の記憶から生じた体調不良の事を話すと霊媒体質で憑依を受けているので「除霊をしなければ駄目だ」などと、半ば脅され、とんでもない方向へ連れて行かれてしまうケースもある様です。
※私自身「除霊」と言う言葉が嫌いで自分のセッションの表記でも用いず「浄霊」とさせて頂いております。
勿論、憑依を受けている場合もあるでしょう。。でも、親との記憶が浄化され癒される時期と言うのは、人のエネルギーに敏感になったり、場の影響を受けたり、ある面、居心地の悪い時期を経験する事もある様です。何も分からぬ人がその道の人間から『貴方は冷媒体質で憑依されている』などと言われれば、繊細な人などは出会う人あちこちに…
「あの人からもらっちゃった💦」
「〇〇さんと会ったら肩と首がやけに重いけど…〇〇さんに憑いてるものが私に憑いたのでは?」
「えっ、もしかしてあの人が私に生き霊飛ばしていてそのせいで首が痛いの!?」
などなど、そうした事ばかりを数えあげる様になり、体調不良から不遇の状況までを「憑依のせい」としか考えられなくなり、そうした状況を益々実体化させて行くもので…向き合うべき事や真に癒しを求めている部分などはそっちのけになってしまい、とんでもない遠回りをさせられたと話してくださる方も今までいたものです。
親から受けた不当化の記憶や幼少時に非業の死を遂げた親の記憶の浄化などに於いてヒーリングは癒しや浄化を促進する働きがあります。
こうしたケースに於いて私は浄霊する必要があれば浄霊しますが、親との関係性(たとえ親が故人であっても)や記憶の浄化、ヒーリングに於いても内なる神であり教師、誰しにもある聖霊ハイアーセルフとの繋がりを強化する瞑想なども教えさせて頂くもので、ハイアーセルフとは心身の安寧を得る上で最も良い道筋を示しサポートてくれる存在でもあるのです。
                         合掌
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