☆昨日の吉祥ヒーリングセッションの風景から…ヒーリング私記・極道のリーディングではイケないのか?

                                

※動画、写真など昨日の遠隔ヒーリング時の様子です。
昨日は遠隔によるトータルセッション、その後で遠隔ヒーリングと続きました。
☆トータルセッション
(遠隔バージョン)
(スカイプによるスピリチュアルカウンセリング30分+ヒーリング30分全60分)
昨日のスカイプでのカウンセリングはこちらはPCお客様はスマホで行ったものですが、ここ数年で格段に向上したスマホの機能と云うもの、こちらの画面に映し出されるお客様の姿もクリアなものがあり、遠隔のセッションを行うに十二分なものがありました。
話は変わって…
スピリチュアルカウンセリングと云うもの、とかく癒されて前向きな啓示を受けてスッキリ感が強調される向きもありますが、セッションと云うもの、その人が認めたくない事柄に突き当たり、軽いカルチャーショックを感じるままに終了する事もあるものです。
時に真実は認め難くその人を揺さぶるものであり、ヒーラー側からすれば、カッコ良く爽やかに、または料金を発生させているのだからスピリチュアル営業調に(笑)などと考えると、エゴを介在させ、相手に伝わらぬ言葉で接ぎ穂する様になり、セッション自体を濁ったものにしてしまうものです。
私などは日々、聖霊(ハイアーセルフ・誰しにもある内なる神・教師)の触媒、導管としての役割に撤してリーディングやカウンセリング、ヒーリングを行う事の大切さを感じるばかりなのですが、それも人間と言うフィルターを通しての事であり、その人ならではのユニークさや個性と言うものが発揮されたりセッション内容にお見受け出来るのも、この二元性の世界に生きる人間なればこそ…
私の元を訪れる人も様々に、その人が抱える負の連鎖や闇の事象、未解決の人間関係に於ける確執などをお話しくださる時、極道のリーディングとでも言うべき裏社会で培った感性そのままにお答えするのが全く正解ではなかろうか?と思える時が今まで何度あったか分かりません。
現にその部分での回答を求めて、別の言い方をするならば僧侶だとかヒーラーだとかはその方の中では胡散臭いものだけども、私が元ヤクザの組長だったと言うその一点で、そこから得た洞察とか決断に今の問題の解決法を見出だしたいと、私のセッションを受けてくださる方も今までいたものです。
でも、私がその世界で見た人間模様や地獄の沙汰、そうしたものから得たそれが洞察力であろうと、油断ならぬ世界を生きた獣の勘であろうとも、私は自らの影(シャドウ)を通して見てきた世界であり、時にはカウンセリングの答えとして正解もあるかも知れませんが、相手の皮肉な物の見方や人と争う姿勢を肯定したり、本来その人にある恐れに思い至らせる事なくエゴを助長しかねない場合もあるなど、セッションに肝要な中立を欠く事必至で、私自身、今の道に進んでより、元ヤ(笑)の物の見方に陥らぬ様、揺り戻さぬ様、あぐらをかかぬ様、浄化の日々が続いたものです。
極道の世界、金に追われる事に於いても日々「常在戦闘」なものがあるのですが、そうした恐れを伴う強い飢餓感が現在は無い為か、目の前にある人を何らかの「金の種」にする、もしくは利用するなどの縛りや共依存の関係に分裂させる思考と言うものが無いために、極道当時の洞察や直感と言うものがハイアーセルフの答えと合致している時などもあるものです。
話は冒頭に戻って…
スカイプでのセッションを終了した後はヒーリングセッションでした。スカイプのモニターはつけたままで終了後にスカイプよりこちらからお声かけするはずだったのですが…
セッションルームにてヒーリング開始直後より、PCスカイプのモニター画面よりこの方の軽やかな寝息が聞こえてきたもので、終了後お声かけするもこの方の応答はなく、翌日、ヒーリングの最中は勿論、終了後に私の呼び掛けなど聞こえないほど久しぶりに爆睡したとのメールを頂いたものです。
その後、さらに遠方にお住まいの方へベッドを用いたヒーリングセッションを行い、この日のセッションを終えた愚僧でした。
(遠隔加持は早朝に厳修)
                    
                   
合掌
  
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