☆今朝の遠隔加持…イメージで神社にご挨拶!?

                                                                  

おはようございます
先ほど数名の方への遠隔加持(密教ヒーリング)を終えました。
写真の手をかざす私の正面に本尊との境界の様に置かれた木で出来たH型を為したものですが、よく「結界の為に置かれているのですか?」と聞かれる事があります。
勿論結界の意味もあるのですが、それよりもこれは神社の鳥居を模して置いており、簡単に言うと加持祈祷の際など意念(イメージ)の中でこの鳥居をくぐり氏神や鎮守の神社にご挨拶をさせて頂きます。
遠隔加持をご依頼される方のケースによってはそれが遠方の神社などであっても、鳥居をするりとくぐって神社の御神前にて無事の成就を懇請すべく「神分」と私達密教僧が呼ぶ神道の神々を讃えるお経を唱えたりもします。
これは本来真言宗で定められた荘厳ではなく私個人の創作壇と言うべきものです。神仏習合は神仏不離、長い日本の歴史に於いて四季に感謝し豊作に感謝し愛する方の皆成仏道を祈り涙する時、自然派生的にあった信仰の形態でもあるのです。
世界の生きとし生けるものすべてが幸せであります様に
今日も実りある一日をお過ごしください。
                   
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