元極妻の壮絶な半生…花本ひろみさん

この方も波乱万丈、私が極道当時なども指の無い男勝りな姐御はいたものですが、この方は女だてらに2度に渡るエンコ詰め(指詰め)も体験しており、きっと性根の入った女性だったに違いありません。
昭和の時代、デパガから銀座のホステスに転身し、多くの極道と交際した果てに大物組長の正妻となるも三度の離婚を経験(現在既婚)覚醒剤を常用し様々な事件やトラブルに巻き込まれ、ガンの告知を受けるなどハードな諸行無常を体験してきた方でもあります。
アメブロで繋がっている方ですが、最近メッセージを交わす事があり、その中で…「私は宗教には縁遠いんです。散々バカな事ばかりやっているので神も仏もいないと思ってるんです」と返信の中に書かれていたものです。本当は癒されていない心の闇をひっ隠して教師面するスピリチュアルや宗教界の面々よりも、こうした言葉にはるかに人間として正直で真摯なものさえ感じてしまう天の邪鬼な愚僧であります。
                                                                                              合掌
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