☆「ガンと闘うと決めた日記」尾崎博嗣さんへのフルセッション

 


「ガンと闘うと決めた日記」尾崎博嗣さんと共に

                                                         

※ハートチャクラ(胸骨にある第4チャクラ)に対するヒーリング時の様子です。

                                                                   

※ヒーリング時の動画、写真、実名、症状の掲載などご本人様の了承を得て掲載しています。
昨日は大阪よりブログ「ガンと闘うと決めた日記」で闘病中の方などに情報を発信されている事で知られる尾崎博嗣さんがフルセッションを受けに当サロンを訪れてくださいました。
☆ガンと闘うと決めた日記
☆フルセッション
(スピリチュアルカウンセリング60分+ヒーリング60分 全120分)
3年ほど前に舌下腺原発の唾液腺導管ガンと言う特殊とも言えるガンを発症し、原発の削除と右頸部のリンパ節を郭清手術により50個ほど削除したもののリンパ節には9か所ほどの転移が認められ、現在は肺に多発の転移、胸椎と肩甲骨等にも多発転移し、先日は肺と心臓に水が溜まり、2回ほどドレーンで抜水したと言う現在も壮絶な闘病の最中にある尾崎さんですが…
「ガンと闘うと決めた」とご自身のブログのタイトルだけを見れば闘病の色合い強いものが感じられるものですが…今までも私の元へ訪れた何人もの大病経験者が「病気は闘えば負ける」としみじみ語っていたものであり、これは「エゴと闘えば負ける」と言う人生真理の一端を現す言葉に置き換える事が出来るものです。
尾崎さんも現在では「闘う」からガンを排他するものと考えず共存する様な心持ちへシフトされた様で、感謝と愛念に生きる日々を過ごされている様です。病気を自分を刻々と蝕むかの様な深刻なものとして考えない為にも精神世界がもたらす心の平安、安寧の大切さがご自身の中でクローズアップされたタイミングでのヒーリングセッションだった様です。
セッションに訪れる前日も体調不良で急遽入院するかどうかの瀬戸際だった様で「おかげ様で無事に来る事が出来ました」とそんな様子を噯にも出さない尾崎さんの笑顔が、顎の下から喉に大きく残る手術痕に対比される様でもあり(ご自身のブログでも公開)だからこそ「何で俺が、何で自分がガンなんや!」と時にはどうしようもないくらいに落ちたであろうこの方の精神的な遍歴が身に沁む様に感じた私でもありました。
「人生とは何なのか?」
「生きるとは何なのか?」
「家族とは何なのか?」
「病気とは何なのか?」
「ガンは二度人生を生きるチャンス」とは真実なれど「ガン」と潜在意識にまで沈殿するかの様な恐れの濁音を医師から余命宣告と共に告知された時、それは多くの人にとって自らの葬儀、火葬場で焼かれる姿までを一色汰にイメージさせる死刑宣告に等しいものがある事、医療が日進月歩に進んだ現在でも変わらぬものがある様な気がします。
でも現在ではブドウ糖がガンの餌である事や坑ガン剤の弊害を訴える医師が次から次へと出てきており、穀断ちや食事療法で開腹手術などせずともガンを死滅させる事を訴えている方などもあり、様々なアプローチを目にして自ら選択出来る時代でもある様です。
ヒーラーの私の観点からするとガンを始めとする病気に於いてやはり「恐れを伴う深刻さに囚われない」と言う事が快復の上でとても大切な事の様に思えてなりません。
ガンと言うものもスピリチュアルな観点で見ると「拒絶」の現れだったりもするもので、両親(親子の場合同性にテーマが多い)や配偶者との確執や争闘がガンの発症の前段としてあった事、スピリチュアルカウンセリングなどのセッションを通してお気付きになられる方も多いものです。
こうした事に自身で気付かれるだけで症状が緩和されたり有効な治療法へと導かれると言うケースもあったりします。
昨日のセッション中、身体に手術痕残る尾崎さんを目の前にすまないとは思いつつも…
「尾崎さん ガンをポンと発音したら面白くないですか?」
「えっ!ガンをポンでっか?」
「ええ、胃ガンを胃ポン、子宮ガンを子宮ポン、大腸ガンを大腸ポンと言う具合にです。そうすると濁音で深刻な響きのあるガンが何かおできか腫れ物の様に思えるでしょ(笑)」
「ああ、それはイケますね、面白いですね、確かにガンだからと深刻になったらあきまへんね、そんなん病院で言う様になったらきっとガンも無くなっていくと思いますわ」と屈託のない笑顔を見せてくださった尾崎さんでした。
                      
                  合掌

 

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