★第二回『愛と癒しのハーモニー』福島ワークショプ&セッション(完全無料)好評の内に終了!

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※写真は郡山市冨田町仮設住宅内川内村集会場で開催したワークショプにおいて、参加された皆さんにヒーリングエネルギー(氣)のアチューメントを行っている拙者です。

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今月6日~8日の日程で開催した、第二回『愛と癒しのハーモニー』福島ワークショプ&セッションは好評の内に終了する事が出来ました。

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福島県郡山市内にある仮設住宅の集会場で始めたワークショプでは、参加された高齢の方達の多くが、この日初めてオーラやチャクラなどと言う言葉を耳にするであろう事が予想され、ワークショプを始める前に、相方でもある作家の櫻庭雅文さんとの打ち合わせの中で、スピリチュアルな事に馴染みの無い方でもわかりやすい様に、むやみにスピ語を用いる事なくわかりやすい内容で話す事などを確認しあった上で臨んだワークショプでもありました。

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東日本大震災発生より、すでに4年近くの月日が経過していますが、不可抗力とは言え、愛する郷里や住む家を追われ、何年もの間、忍従の日々を強いられている人の絶望や出口の見えない落胆と言うものを考える時、攻撃する題材を常にスケープゴートするマスメディアの論調に見られる様な、どこかに拳を振り上げ打ち下ろせば、そこに暮らす方達の苦しみが消えるわけではありません。

天災とは言え、住む家を離れて仮設住宅で暮らさざるを得ない今の状況は理不尽に他ならず、放射能汚染の影響の心配や、同じ仮設住宅内で暮らす方達の間に発生する人間関係の難しさなどもある様で、こうした事は様々なストレスを生み出しやすく、それはエネルギーレベルで見ると、自己の存在や確立に関わる人間の仙骨の基底部にある第1チャクラと言うエネルギーセンターをゆがめてしまい、常に薄氷を踏んで歩く様なもどかしさや虚しさばかりを募らせる事にもなりかねないのです。

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※写真は櫻庭さんの提唱される「よかった~」「ありがとう~」「だいすき~」「たのしい~」で知られる言霊を、私の大音声(笑)の先導の元に、身振り手振りを交えて、言霊の一つ一つを表現するハンドモーションで皆さんに体験して頂いているヒトコマですが、初めは照れた様に手をあげ言霊を唱える参加された方達の間にも、たちどころに無邪気な子供の様な笑顔が拡がっていき、正面から皆さんを見ていた私からも、場のエネルギーが良くなっているのがありありと分かる様でもありました。

この様に仮設住宅で暮らす方達の心情を鑑みてのワークショプとなりましたが…櫻庭さんは最近もチャクラに関する本を出版されるなど、その取材リポートから知り得たチャクラのゆがみがもたらす人生への影響や、病気などの症状との関連性を、実例なども交えてわかりやすく解説する他、言霊によって不安や恐れをクリーニングし、安心の内に生きる為の言霊のワークを皆さんに提供し体験して頂いたのでした。
ワークが終了しても「よかった~」から始まる言霊を、まるで噛み締めるかの様に声に出さずに反復している様子の方なども見受けられたものでしたが…
それを見ていた私は、思い通りにならぬ人の生きる人生なれど、言霊が安らぎをもたらす心の糧となってくれたらいいなと、心から願うばかりでした。

私はヒーラーとしてのセッションから垣間見てきた身心と密接な関係を持つチャクラの構造や、疾患との関連など、人間の感情が人体に及ぼす影響や、無理を重ねれば、悲鳴をあげるかの様に病気さえ発症させてしまう繊細なエネルギーの構造が人間にある事などをお話しさせて頂いたのでしたが、ヒーリングやエネルギーなどと言う言葉も、ヒーラーやスピリチュアルに知識のある方なら聞き慣れた言葉ではあっでも、初めて聞く方にとっては、違和感さえ伴う宇宙語の様に聞こえる場合も多い様で…(笑)
そうした事から、ヒーリングやエネルギーも氣と言う言葉に置き換えて、「皆さん、元気も病気も同じ氣である事におきづきでしたか~?」と冒頭から陽気に(笑)わかりやすく話したのが効を奏したのか、うなずきながら食い入る様に聞いてくださる方も多かったものです。

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写真は参加された皆さんにヒーリングの氣をアチューメントしているところですが…
この日オーラやチャクラなどと言う言葉を生まれて初めて耳にしたお年寄りが多かった様でしたが、手の平に感じる温かさや、ピリピリした感覚をしっかり受け取っておられた様で、驚きの感想が相次ぎました。
最後は参加された皆さんとハンドモーションと共に言霊を大合唱して、午前中のワークショプを終了したのでした。

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午後から私は会場を移して、ヒーリングやカウンセリング(人生相談なども)のセッションが続きました。

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午後からは愛と癒しのハーモニー5名のメンバーによる、マッサージ、ボディヒーリング、フラワーアレンジメント、カウンセリング、エネルギーヒーリングなど、仮設住宅にお住まいの方への癒しのセッションが続いていきました。

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インドに発祥を置くアーユルヴェーダマッサージを駆使したフットヒーリングが好評だった三宅正典さんと、心と身体をユルユルにをモットーに、茨城県那珂市でサロンを開業されているボディセラピストユキさんのハートエナジータッチのマッサージなどもたちどころに予約が埋まるなど、人気が集まりました。

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愛と癒しのハーモニーのメンバーの中で、被災地での動物の殺処分に対する愛護活動など、震災発生時より、ボランティア活動を続けてきたフラワーヒーラーミキさん によるミニフラワーアレンジメント教室なども、参加された方達もまるで童心に帰った様に、時には夢中になってしまい、ミキさんの声が聞こえぬかの様に夢中で花を盛り付けるその姿に、微笑ましい癒されるものを感じるばかりの愚僧でした。

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※仮設住宅からの夕焼け

第2回となった「愛と癒しのハーモニー」 福島でのワークショプ&セッションでしたが、プレゼンターとして参加した私達にとっても、気付きの多い旅となりました。
また来年、この素晴らしき仲間と共に福島を訪れたいと思っています。

郡山でお会いした皆さん、ありがとうございました。

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※打ち上げにて仲間の皆さんと共に

合掌

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