最後に咲いた大輪の花

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鈴木明子選手、全日本選手権優勝おめでとう!

今日ばかりは真央ちゃんびいきの私も、惜しみない拍手を送るばかりです。

今まで無冠の女王などとも言われ、不遇の時期を乗り越えて最後の最後に咲かせた大輪の花

人知れず、時には煩悶しながらも積み重ねる努力が実る事を、十数年の選手としての歩みを通して私達に見せているかの様なその姿…

私がフィギュアスケートに惹かれるのは、どんなに他の選手が優秀な演技をしようとも、それに負けそうになる自分を乗り越える孤独に打ち勝つプロセスをその舞に見るからなのかも知れません。

真央ちゃんもオリンピック直前の今回の全日本選手権で優勝していれば、ある面、優勝のプレッシャーを持続したままソチに臨まなければならなかった事を考えると、ここで星を一つ落としたくらいの方が、気持ちにリラックスをもたらし、チャレンジャーの心持ちでオリンピックに挑めるのではないかと思ったりもしたものです。

正負の法則とはこんなところにも影響を及ぼしているのかも知れません。

男子の高橋選手もソチオリンピックのメンバーに選ばれて良かった!

頑張れ日本!晴れ

合掌

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