★オーラやチャクラにも現れる強い薬の痕跡とは?…広がる病院離れの人達

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最近では、ガン治療における抗ガン剤の使用こそが患者の生命力を奪い、死期を早める大きな原因であると医療の現場を告発するかの様な内容の本も、医師サイドから次々と出版される時代になってきました。

私は極道当時の若い頃、債権取り立て(借金取り)がシノギ(収入源)だった時期があったものですが、ある時、居留守を使い逃げまわる債務者がいたもので、この男が病院にいる事を突きとめた私は『あの馬鹿野郎!医者からインチキな病名でもつけてもらって、病院に逃げ込むつもりか!?』と病院に乗り込んだ時があったものです。

ところが、その男がいるであろう病室に行くと、入院していたのは、その当人ではなく、奥さんであり…その様子も、頭もスキンヘッドの上に眉毛も無く、痩せこけた頬に青白い額には何本もの静脈が浮き出ているのが見え、それは抗ガン剤治療を受けている事が明らかにわかる状態だったのです。
肝心の債務者の男はと言うと…私が病室の入口から見ているのも知らずに、こちらに背中を向け奥さんを看病しているのでした。

そんな奥さんの姿を見る内に、私はこの債務者の男性が気の毒になり始めたものですが、ベッドで身体を起こしていたこの女性、夫に迫る異変を感じたのか?部屋の入口に立つ私と目があったものです…。
当時はスピリチュアルな素養など皆目ゼロの私でしたが、子供の頃より人の死期を感じとってしまう直感があり、この時もこの女性の目に、力の無いと言うよりも、黄泉に旅立つ前の人間が見せる静寂なそれを見た様な思いがし、私の方から目を伏せ、男に声をかける事なく病室を後にしたのでした。

もっとも…奥さんが病院に大病で入院している以上、この男が逃げ隠れする事が出来ぬと言う、ヤクザの視点から見た、実利の部分での保全が内心取れたからこそ病院を後にしたのであり、当時の私とすれば、そこに殊勝な思いばかりがあったわけではなかったのです。

話しは変わりますが…
遠隔でのワークの時など、それがスピリチュアルヒーリングであろうと、加持祈祷であろうとも、対象とされる方が病気などで、特に強いステロイド系の投薬を受けていたりする場合など、その方が強い薬によって、自己治癒力、言いかえれば生命力エネルギーを手に掴んだ砂がこぼれて行く様に消耗して行くものを感じ、改善の方向へなかなかヒーリングが現れないものを感じた時期があったものでした。

また強い薬を長期間服用し、鬱の状態が強く出ている方の場合など、リーディングセッション時など、オーラの形やカラーなどに独特のものが見られ、中には長患いの状態を現す、少し淀んだ乳白色のカラーがオーラ全体に見られたり、オーラの形が変形している様にお見受け出来る方もいたものです。

向精神薬が明らかに効を奏している場合もあり、私は一概に否定はしませんが、ただそうした薬も長期間の服用となると、その方の本来持つアイディンティや人間性を喪失させてしまう場合も多い事、特筆すべきものがあります。

そうした事はオーラやチャクラなど、その方のエネルギーにも形を与えて行く事でもあり、そんな中でも、折に触れ、今の状態から脱したいと言う望みが湧き上がっても、強い薬により眩惑されている部分が、薬の服用を慣性としてプログラミングするものがあり、これに抗う時、恐れを生み出すマインドの働きがあったりで、尚更に薬への依存が高まる事もまた多い様です。

こうした方へのセッションの場合など、複数回のヒーリングの後などに、自発的に薬の服用を減らし、これ以上病院(心療内科も含め)に通う必要があるのか?と言う、ご自分の中で見直しの作業を始める方も見られたりもします。

病院の医師による治療は適切な場合も多いのですが、医師は例えば外科や内科と言う様に自分の担当部署においてはスペシャリストで名医ではあっても、全体を見通す見識に欠ける医師も多い様で、患者の結果として出ている症例ばかりを取り除きアタックし様とするばかりに、かえって患者の生きる気力さえも奪ってしまっているケースが多い事なども、多くの識者が指摘している現在でもあります。

医師や病院に盲従する人を指して『病院馬鹿』とは世間には辛辣な揶揄があったりもするものですが…
病院から命に関わると病状のあり様を宣告された方達が、長い間の通院や投薬、薬の服用から自らを解放し、自由になる時…
少しの間、薬が身体の血液から抜け切るまで、副作用とも言える不調を感じる事もある様ですが、その後は以前より体調も良くなり、明るい気持ちで毎日を送る事が出来る様になり、以前より病状が改善されていると言う嬉しいオマケさえ体験されるケースもある様です。

西洋医療だけの治療による限界と言うもの、今や多くの方が肌身で感じているに違いありません。

用意と段取りには几帳面な我々日本人ですが(笑)それは病気に対しても一緒な様で、まだ病気になってもいないのに…

『ガンにはあそこの病院がいいそうだね!』

『肝硬変にはあの病院のA医師が権威だから安心だ!』

『いやー、あそこの病院は、何も聞かずにいつもたくさん薬を出してくれるから親切で、もう通って5年になります。』

『あら、またウチなんか奥様、ガン特約の保険に三つも入ったんでございますのよ…オホホ♪』と一見たわいない日常の会話にありがちな言葉なれど、病気に期待を膨らませ、病気になる事を前提にしたかの様な井戸端会議に加わる事が多いと、病巣を物理的レベルで引き寄せてしまう事も『引き寄せの法則』に他ならない事、忘れたくないものです。

病院や老人介護施設などで、ヒーラーが医師や職員と協力し、患者の心や身体の痛みを癒したり、旅立ちの時にあるお年寄りへのヒーリングなど、今後需要が求められる時代がいずれ訪れるものを感じる愚僧であります。

合掌

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