ーある本の文章より引用ー
繰り返すが世界を感心させるのが大切なのではなく、自分が世界をどう見るかが大切なのだ。
そのすばらしい例がマザー・テレサだ。
彼女はすべての人を愛と赦しで見た。
彼女の神学が何かなんてことは、結局はどうでもよかったんだ。
彼女が生涯を通じて世話をした人たちの大半は、彼女と同じ宗教の人たちですらなかった。
彼女にとってそんなことは問題じゃなかった。
彼女は例外なくすべての人を完璧に神の愛に値する人として見た。
彼女は愛と赦しを誰にも惜しまなかった。全面的で普遍的だった。
彼女は誰も批判したり非難したりしなかった。
だから彼女の心は聖霊によって完璧に癒された。
彼女は悟り、生と死の循環を断ったんだよ。
合掌