やはりまだ私の雨男返上宣言は早い様であります…笑
(-.-;)
東京を前日に夜行バスで出発した私でしたが、夜も白々と明け、三重に入る頃には強い雨が降ってきたのでした…
((。。;))
真言宗 醍醐派 潮音山太江寺
※太江寺所蔵『涅槃図』釈迦の入滅の際を描いたものです。
本来なら二見浦興玉神社から外宮、内宮へ向かう予定でしたが、二見太江寺に寄り、御住職としばし歓談の後、通された庫裏の窓からいっこうに止む気配のない強い雨を眺めながら…「ハテ…どうしたものかな…」と考えている時に、何気なく友人に電話すると…
((-_-))
今まで私の行った事ない奥伊勢の存在を教えてくれた事から、どうせ雨に濡れるならと…御住職の車をお借りして、一路奥伊勢へと向かったのでした。
雨と霧に煙る奥伊勢の山々…
訪れたのはコチラ…皇大神宮別宮(伊勢内宮の別宮)瀧原宮(たきはらのみや)でした。
伊勢の別宮と言えば、以前にも伊雑宮(いぞうのみや)の記事を書いた事がありましたが、この瀧原宮も、鳥居をくぐった時より感じる御神気と言うもの
真言密教の行法に結界加持は日常茶飯の事でもあり、ヒーリングやリーディングのエネルギーワークにおいても安全な空間を保持する事は大切な事でもあり…
共に共通する部分のあるのも興味深いところでもありますが、日頃の行(ぎょう)やヒーリングワークでこうした事を日常としていると空気の違いやその場の持つエネルギーに敏感にならざるを得ません…
(((;゚д゚)))
※手洗場(ちょうずば)です。
小雨の音が、一層この場の静寂さを際立たせる働きをしている様でもありました…
瀧原宮…写真からもエネルギーを感じとれる人も多いのではないでしょうか…。
伊勢神宮も外宮、内宮のエネルギーの違いを感じる方も多い様ですが、天照大御神を祀る内宮に女性性の包み込む様な御神気を感じる事から内宮が女性の人気を集める傾向がある様です。
瀧原宮にも内宮同様のエネルギーを感じたのでした…。
四方に結界されていたこの御神木からはとても強い波動が周囲に放射されています。
友人との話しからご縁の出来た瀧原宮…伊勢へ巡礼に来た際には、伊勢市街からは少しばかり離れていますが、一足伸ばして行って見るのも良いかも知れません…。
是非オススメのパワースポットでもあります
太江寺に帰ってくると…護摩壇に”ちょん”と御住職のワンコちゃんが座って待っておりました(笑)
正仙よ…密教僧の道は厳しいのだ!旅先であろうともお勤めをしなさい!
(゜o゜)\(-_-)
((-.-;))俺は旅先でもワンコに頭の上がらぬ運命かいな
笑
明日は天気も良いとの事…二見浦興玉神社から、外宮内宮に参拝してまいります。
(^_-)-☆
合掌