正仙の愛説法…あなたは気づいていましたか?

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あなたは気づいていましたか…?

怒りや不安の源となるものが、他者や他の対照にありと、その感情を顕に口にする人が身の回りに増えている事を…

あなたは気づいていましたか…?

多くの人が利己的な生き方から、真の自分の生き方へシフトし始めている事を…

あなたは気づいていましたか…?

ポジティブにもネガティブにも人間の思考やメンタルイメージが具現化するスピードが増している事を…

「想いの壁」とでも呼ぶべきもの…

今までであれば、三年かかってやっと結果の出た様な事でも、今では三ヶ月で答えがもたらされる感があるのは私だけでしょうか…?

もっと短いスパンで言えば、三ヶ月かかって答えを得た様な出来事でも、時に今では三日で答えがもたらされる気がするのは私だけでしょうか…?

勿論、全てを引っくるめて一概に言える事ではありません。

またインターネットなどの高速情報社会の利便性を説くものでもありません。

あなたの胸の中で、思いあたる事がひとつやふたつはあるのでは…?

人によって、それは人間関係に根差したものなのかも知れません…。

今までは良かった人間関係も、エネルギーの違いをまざまざと見せつけられ破綻を経験してみたり、今までにないテンポで人間関係の拡がりを
経験してみたり…

今までならやり過ごし黙視してきた愛するパートナーとの冷えた生活…

気がついて見れば、終止符を打とうと決断し様としている自分に気がついてみたり…

今までなら疑う事なく、会社や仕事の人間関係や慣習に従ってきた自分…

親や周囲の目、世間体や他者の評価に自らを委ねてきた自分…

そんな生き方に辟易としている自分に気づきはじめ、自分本来の生き方を模索するかの様に、書店の書棚から自己啓発の本を手にとり食い入る様に読んでいる自分…

それがなんなのかはわからないが、何かを投げ打ち、新しい生き方をしたい漠然とした想いに気づいている自分…

人それぞれ違った形でそれは訪れているに違いありません。

大震災の後、それぞれ個々に訪れている変容の波と言うもの…

今この時期、人によってはパンドラの箱が開いた様なあらゆる人生上の試練を経験している方も多いのかも知れません。

目を開き見回してみれば、それは国や政治や経済のシステム、エネルギー体系にまで及んでいる事に気づかれている方も多いはず。

そしてそれは私達個々の日常にまで及んでいます。

凄いスピードで…

それは地球の次元上昇に伴う事とも言えます。

まるで「何か」がメスを入れ、背中を押しているとしか思えません。

国も社会もそのシステムも、そこに生きる私達人間も…持てる「影の部分」「闇の部分」と言うものを、他者に社会にそして自分自身に投影する事で…
そこに葛藤や多少の混乱はあるかも知れませんが、癒し手放す大きなチャンスやプロセスを与えられている様な気がします。

こうしたところにも今までにはない、精神遍歴のスピード化があるのかも知れません。

こうした事も地球の次元上昇に伴う「淘汰」と呼ぶ方もいますが…
そこには個人の霊的真実があり、普く全ての人に気付きの機会が訪れているに違いありません。

大きなひとつの時代の終焉…それは適者生存から来る信念や理念からくるシステムの崩壊や矛盾を露呈している事はここに書くまでもないかも知れません。

それは国家から自然体系や個人に至るまで、あまねく及び、影響を逃れているものなどない様にさえ思えます。

しかしそれさえも新しい時代の息吹…

新しい時代と言っても、すぐに楽園が来るとは思えませんが。

むしろこれから今まで私達が目隠しされていた部分、社会的概念として私達が当たり前に享受していたその裏に潜むもの…

世界的な飽食や収奪のシステムも…

新しい時代に対する抵抗勢力もハッキリ顔を覗かせるのかも知れません。

もうごく近い将来、そうしたものをハードな事象と共に私達は目の当たりにするのかも知れません。

東日本大震災、続く福島原発のメルトダウン…多くの犠牲者を出した大惨事でもあります。

まだ原発の放射能漏れは解決しておらず、被災地の復興もやっと一歩踏み出した状態です。

しかしながら…こうしたところにも日本が世界の霊性に寄与するメッセンジャーとしての役割を担っている様な気がします。

国難を克服し、世界の雛形にさえなる日本の姿と言うものが、変化を伴う時、障害にばかり目が向きやすいのが私達人間ですが…

どんな時にもより良きものへ…

より良き時代へ…

より良き個人へ…

その奥に秘められた癒しと最創造と言う福音を見失いたくないものです。

最も暗いのは夜明け前だと言う事を忘れずに…

合掌

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