透視ヒーラー masakoさんのブログ

ヒーラーの仲間達で結成された登山部のメンバーにmasakoさんと言う女性がいます。

open the heart☆masakoさんのブログ

ココロとカラダの癒し~Open the Heart~
ココロとカラダのお手当て人☆まさこさんのブログです。最近の記事は「ブログ☆お引越しのお知らせ」です。

彼女の事を語る時、透視やヒーリングのスキルを学ぶ為に通ったクレアボヤンススクールの授業の風景を思い出します。

世界屈指の透視能力者レバナ・シェル・ブドラ女史の「コンバンワ~♪」の挨拶から始まり、私達の緊張をほぐすかの様に通訳の女性が「気持ちのいい~大きな深呼吸をして下さい♪」と声をかけてくれるところからいつも授業は始まるのでした。

masakoさんとは授業で一番初めの実習の時にペアを組んだのですが、会った刹那、懐かしさを感じる不思議な感覚もあったものです。

彼女の名札を見れば、奇しくも同じ姓でもあり…

よく、霊的な事に興味を持ちはじめたばかりの方が「あなたは私のソウルメイト」と誰でも構わず決めつけ、周りを困惑させる事もある様です。
でも、そうしたソウルメイト症候群とでも言うべきものとはほど遠い感覚の私でもあります(笑)

でも何故か?出会いから不思議な因果を感じる彼女でもありました。

でも、そんな彼女は授業当初に私の後ろに座った事をいい事に、密かに私の背中に手をかざし「あせるありゃりゃ!この人お坊さんだよ!?」と私から発するエネルギーを読みとっていたそうです。笑

授業が終わると…駅までの帰り道を他の仲間達と共に、授業や実習で自分自身が感じた事や経験した事などをシェアリングしながらよく歩いて帰ったものでした。

私達がクレアボヤンススクールに入学した当初は約60名の仲間達がいました。
しかしながら卒業時には約その半数に減っていたのです。

学校を辞めた人もそれぞれが完璧な理由で去っていったのですが…中には学校とのエネルギーがあわなかったり、自らの変容を何らかの事情で受け入れる事が出来なかった人もいたのかも知れません。

以前の記事にも書いていますが、人間のエネルギーが本当の意味で成長期に入ると、オーラのカラーも変わり、現実レベルでも変化を経験して行きます。

トータルな視点から見れば悪い変化などと言うものは無いに違いありませんが、乗り越えるべき自分の内面をまざまざと現実に浮上させ見せつけられる時もあったりで…

それはテーマこそ違え、彼女も私も一緒だったに違いありません。

私にしてもそれまで気づく事のなかった頑なな信念を手放した時期や、人間的には気の合うものを感じながらも、加持祈祷に対する考え方の違いから師僧との交流も疎遠となり、僧侶としての方向性に迷いが生じた時期でもあり、それまで連れ添った妻に離婚を切り出した時など…

逡巡が無かったと言えば嘘であり、こうした時期と言うのは他者から見ても私のエネルギーはそれを現すかの様に滞って見えていたのかも知れません。

masakoさんにしても、子供の頃から霊能者に憧れていたそうで、入るべくしてスクールに入った様ですが…
自己のエネルギーを掘り下げて行く中で、過去世で他の惑星で生きていた時の記憶や、そうした事から生じる地球の中心とつながり、大地にしっかり足をつけるグラウンディングへの違和感に苛まれた時期もあった様です。

※私も何度となくリーディングの際に過去世で他の惑星で生きていた事や、宇宙船に乗り警備隊の様な事をしていたと指摘された事がありました。何百とあると言われる人間の前世、他の星で生まれ育った時があっても不思議はありません。

その他にも、信頼していたヒーラーとの確執や、過去世から持ち越されていた父親とのカルマなど…

※masakoさんのブログ記事「生きる」を参照、不可解な親子との関係に悩んでいる方が多い今の世の中ですが、過去世からの影響がどの様に及ぼされているのか?真実が書かれています。

そうした事が彼女の中で沸々と湧きあがり、一時期苦しんだ様でもあり…

私やヒーラーの仲間の前では陽気に振る舞う彼女でしたが、もとより純粋で繊細なエネルギーを持つ女性でもあり、こうした時期、一人涙する時もあったに違いありません。

リーディング(透視)の実習の時も彼女にとっての不遇の時期、来る日も来る日も、透視をするリーダーではなく、透視を受ける側のリーディーの席に座り自己を見つめる日が続いた様に見受けられたものです。

でも彼女はそうした時期を乗り越え、見事に本来持っている明るさを取り戻し、透視ヒーラーとしての能力を開花させて行きました。

長かったリーディーの時期を抜け出てからは、複数で一人をリーディングする際の中心であるオーラリーディング(エネルギー状態も良く、クリアに透視出来る状態の人が指名されます)を彼女が担当する事が多くなったのです。

各パートに別れてのリーディングの実習でしたが、他のブースから聞こえてくるオーラリーディングを務める明るい彼女の声がこちらまで聞こえてきた時など…

それまでの彼女の心情経過などを知っていた私は「良かったな…」と心の中で拍手を送る様な気持ちでした。

そんな私も、先程書いた様にエネルギーの滞った時期があり、続けてリーディーの席に座らされた時がありました。
そんな時、私の正面に座り、masakoさんがリーディングしてくれたものです。

同じスクールに通っていても、日頃から仲良くしている仲間と言うものは、お互いのエネルギーを見るリーディングでは多少の照れも伴うものですが…

そこは謙虚に私も頭を切り替えてリーディーの席に着いたのです。

彼女は私のオーラやチャクラを読み取り、その頃私がブロックしていた部分を見事に伝えてきたものです。

そして私に伝えてくるメッセージと言うものも、まるで家族にリーディングしてもらっている様な暖かさがありました。

彼女とは入学当初、ある時他の生徒さんが遠慮気味に「住職と呼んだらいいでしょうか?」と私に聞いてきた事があり、「お互いスクールの同期生だし、ちゃん呼ばわりでざっくばらんに行こうよ!」と私が答えた事から、自然な形でお互いを「ちゃん」付けで呼び合う様になったものでしたが、こうした事が伝播し(笑)スクールの他の仲間達までお互い「~ちゃん」と親しんで呼ぶ様になり現在に至っています。
< br />
この度遠隔ヒーリングや出張ワークを始める事になったmasakoさんですが、きっと近い将来自らがモチーフを発揮するヒーリングサロンもオープンするに違いありません。

素晴らしい伴侶にも恵まれた今、彼女は益々内なる豊かさを発揮し、多くの女性に気づきと癒しを提供して行く方だと思います。

恋に仕事に人間関係に疲れた時は、優しさと愛に満ちたmasakoさんのヒーリングのエネルギーに癒されて見てはいかがでしょうか?

合掌もみじ

タイトルとURLをコピーしました